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【使徒襲来】生きる古代生物『ウミシダ』の姿と動きがまるで使徒

ウミシダがまるで使徒

なんと2億年前から生き続けているというまさに生きた古代生物『ウミシダ』。

その姿だけでなく動きや、生態までもがまるで使徒のようなんです!

まずはその動きを動画で御覧ください。

 

 

いかがですか?この気持ち悪い 神秘的な動き。

 

他にこんな色のウミシダもいます。

 

 

ぜひ↓このBGMを流しながら見てみてください。まさに”使徒”です。

 

動画を見ていただくとわかるかと思いますがウミシダは、海中に生息する無脊椎動物です。

このように泳ぐ姿は比較的珍しいことのようですが、2億年前から生存しているだけあって一言にウミシダといっても非常に多様なのだそうです。腕は少ないもので5本、多くて100本もあるのだとか・・

長い年月のなかで環境によって様々な進化を遂げながらも、基本的な生態を維持している貴重な生物と言えるでしょう。

 

もう一つ、使徒に似ている部分はその生態。

ひらひらとうねるように動く腕は、なんと無限に生えてくるのだそうです!

これまでの研究では少なくとも無限に再生しているとのことで、1日1ミリ以下というゆっくりな速度ながら、中央になる円形のコア(あえてこう呼ぶ)さえ無事なら元通りに再生するのだそう・・・

コアが無事ならば寿命すら無いのではないかと考える研究者もいます。やはり使徒!!

さらにウミシダな環境適応にも優れており、温暖化によってその機能はむしろ向上するそうですよ!

2億年もの間生き続けてきたウミシダ。
今後も他の生物の絶滅を見守りながら生き続けるのでしょうね。

 

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