まずは森で発見された以下のGIF画像をご覧ください。
木の幹よりも大きいなにかの塊が、脈つ様に波打っています・・・
これは一体何なのでしょうか?
まさか、1000年前に産業文明を崩壊させた「火の七日間」で世界を焼き払ったといわれる巨神兵の心臓??
しかしよく見ると小さい何かが一斉にうごめいているような・・・
その正体は一体・・動画を御覧ください。
これはちょっと気持ち悪い・・・
この映像はベトナムで撮影されたもののようで、その正体はなんと「ハチ」。
映像では、これ以上接近しておらず、イマイチよくわかりませんが巣に群がっている「オオミツバチ」という種類らしく、巣別れするときの蜂球(ほうきゅう)と見られるとのことです。
あまりに巨大で一体的に連動した動きをしているので、これ自体がなにかの生物のようにも見えますが、接近して撮影された映像がありました。
明らかにミツバチのようです。
他にも映像がありました。
なんのために波打つように動いているかについては、防御行動ではないかと考えられていて、一匹の個体が動いた際に、付近の個体が同じ動きを繋いでいくことでウェーブ状態となり、巨大な生物に見せることで、敵を混乱させる目的があるのではないかとのこと。
ハチだと分からずに発見したら腰を抜かしてしまいそうです。