人間の世界では残酷に見えてしまいますが、動物の世界は「弱肉強食」。
動物はより強い動物の獲物になる、食うものと食われるものがいてつながっていくのが食物連鎖なのです。
これは当然常識で、私達人間も理解しているわけですが、草食動物が肉食動物の餌食になっている映像を見ると、思わず残酷に感じてしまうのは仕方のないことです。
しかし、今回紹介する映像は、よくあるアフリカのサバンナで撮影されたものではありません。
なんと、普通のお宅のベランダです。
撮影者は、自宅のベランダにいた小鳥を撮影していました。
近づいても逃げない小鳥。
おそらくは、窓ガラスに気づかずに衝突してしまったのでしょう。意識はあるようですが飛べずにいるようです。
怪我をしていたのかもしれません。怯えているようでキョロキョロしていますが、人間にとってはとても小さく羽毛に包まれた可愛い小動物。「どうにか助けてあげたい」そんな感情が湧いてきます。
しかし、この小鳥を待っていたのはさらなる悲劇でした・・・
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突然大きな影が現れ、小鳥を掴んで飛び去っていきました・・・カメラも激しく動いてますが、撮影者もかなり驚いたことでしょう。
一瞬の出来事過ぎてよく見えませんが、動画を一時停止してよくみると鷹のようです。
傷ついて羽を休めていた小鳥は、鷹の格好の餌食となってしまいました。
とても残酷に見えてしまいますが、これが弱肉強食というものなんですよね・・・