筆者は小さい頃、海の近くに住んでいたため、年に何度か貝掘りなどで海に行くことがあり、イソギンチャクをつついて遊んだ経験があります。
記憶の中のイソギンチャクは岩にへばり付いていて、てこでも動かないといった印象で、そういう生き物だと思って生きてきました。
しかし、イソギンチャクはなんと泳げるらしいです。そんな馬鹿な・・・
しかし泳ぐイソギンチャクは実在したのです。
下の画像はそのワンシーン。
根本(足?)の部分が完全に離れています・・・
動画はこちら
完全に泳いでいる。
敵であるヒトデに気づくところから、泳いで逃げるシーンだが、気づくところなどアニメの動きのようで妙に愛らしい。。。
しかし、くねくねさせながら泳ぐ姿は、記憶の中のイソギンチャクとはかけ離れたイメージだ。
調べてみると、イソギンチャクはカタツムリのように動けるようだが、一部、この様に泳げる種類もいるらしい。
動画のイソギンチャクは、「キタフウセンイソギンチャク」という種類のイソギンチャク。
身の危険を感じたときなどに、岩から体を離し、屈伸しながら海の中を泳いで逃げるのだそうだ。
なんだか、無脊椎動物とは思えない動き・・・まさに衝撃映像でした。