昔の人たちも動物が好きだった?!縄文時代の動物をモチーフにした土器がかわいかったのでご紹介します!
SNSでバズったネコ型土器
福島県立博物館の企画展にふらりと立ち寄り。縄文時代の人にコレを作る感性があることにほっこり。 pic.twitter.com/sXZGFgYAop
— ken-nano (@kennano2) September 25, 2019
何年か前にSNSでバズったのはこちら。
「福島県立博物館」の企画展「あにまるず」で展示されていた「ネコ型の土製品」。
もうこのフォルム、現代のものと同じですよね。可愛い。
その他色々調べてみましたら、「福島県立博物館」の公式サイトで色々可愛いものを発見しました。
福島県立博物館「ANIMAL × Zoo ―どうぶつの考古学―」
(2)番。「動物の顔が付いた縄文土器」だそうです。んー、コウモリ?。ま、犬とか猫でしょうね。お鼻は豚みたいですけど。この入れ物可愛いですね。可愛いもの好きの人が作ったのでしょうか?
(5)番は、コアラでしょうか。んなわけありませんね。コアラがいるはずがない。「カエル型角製品」。角製品でした、土器じゃないですけどこれもなんだか可愛い。
(9)番、「土器になったクマ」だそうですけど、カメじゃないのかしら? 作った本人に聞いたわけじゃあるまいし勝手に「クマ」なんてきめつけて!なーんて思いましたが、出土されたのが岩手県花巻市なので「クマ」という事になったのでしょうね。
(11)「はにわのムササビ」、(14)「はにわのシカ」、ネコとラクダじゃん?と思いましたけどラクダいませんもんね。どちらも可愛い!
ずっとずっと昔に生きていた縄文時代の人たちも、現代の私たちと同じように、動物と暮らし、動物を可愛いと思ったり癒されたりしていたのかと思うとほっこりしますね。