Adobe Photoshopにネ申機能降臨「空の置き換え」

簡単3ステップ

まずは下の画像を御覧ください。
左の画像に雲ひとつない空が広がっていますが、右の画像には太陽の光に照らされた雲が合成されています。
右のほうがドラマチックな感じでキマってますよね。

こんな合成が編集メニューに追加された空の置き換えで、たった3ステップで完成してしまうのです。

image:©Adobe.

やり方

1、編集/空を置き換えを選択します。

2、新しい空を選択する

  • 空の置き換えの属性ボックスが表示されます。
  • 表示される画像から新しい空を選択するか、独自の空を追加します

3、設定を調整して完璧な画像を作成する

  • 元の画像の空の領域が自動的に選択されてマスクされ、選択したオプションに基づいて新しい空を表示できます。シームレスに見えるように、スライダーを調整して空を修正し、前景と背景のカラーをブレンドします。

image:©Adobe.

AdobeのAI「Adobe Sensei」が画像の中の空を判断し、違う空に置き換え、合成します。
ユーザーは空の画像(デフォルトでいくつかの空の画像が準備されています。)を選択すると・・・

色温度や大きさ、明るさを調整するマスク調整に似た画面できめ細かい作業もできます。

今まで、天気のせいで諦めていたイマイチな写真が、美しく感動的にな一枚になるかもしれません。

Mozilla/5.0 (compatible; ImagesiftBot; +imagesift.com)  / 85

関連記事

29 5
朝晩の気温が11月らしくなって、温かい飲み物がついつい欲しくなる季節となりました。いろいろな飲み物がありますが、今回はPhotoshop...
32 1
画面から飛び出す動物たち 今回は、Photoshopでデバイスの画面から飛び出したような画像を作ってみたいと思います。 まずは、...
33 2
エンボス加工 最近机の中を整理していたのですが、いただいた名刺が机の引き出しに溜まっていました。 いただいた日に整理すればいいのです...
42 3
既存の画像に影をのせる 前回は瓶の下に影を入れていく作業をしましたが、今回は画像の上に影(観葉植物の影)をのせてみたいと思います。 ...