モリサワが手書きの甲子園文字を継承

阪神甲子園球場×株式会社モリサワ 100周年記念共同プロジェクト 伝統の「甲子園文字」を受け継ぐ『甲子園フォント』制作が決定!

阪神甲子園球場のスコアボードでは、1983年まで、職人が黒い板に毛筆で手書きをした文字を使用しており、その独特な字形が「甲子園文字」として親しまれ、スコアボードを電光掲示に改修した1984年以降も、その伝統を受け継ぐべく、同球場の職員がオリジナルの文字データを制作し表示されていました。

プロジェクトは、阪神甲子園球場が大切に受け継いできた「甲子園文字」を、現代の実用に即した『甲子園フォント』として制作するとのことです。「甲子園文字」の伝統を次の時代に繋ぐコンセプトで、より多くの方の読みやすさに配慮したUD(ユニバーサルデザイン)フォントをベースとするとのことです。

『甲子園フォント』の完成は2024年12月頃を予定しており、2025年シーズンから、阪神甲子園球場のスコアボードで使用される予定です。

甲子園球場のスコアボード

甲子園球場が開場した翌年1925年に初代スコアボードが誕生しました。
木製で、表記できる最大のイニングスコアは延長16回まで、1934年には2代目スコアボードに代わり、木製からコンクリート製となり、戦火を乗り越え、約半世紀にわたって使用されました。さらに1984年以降は3代目スコアボードに代わり、文字表示が手書きの黒板から電光掲示方式へと変更されました。

黒地のボードに白色ブラウン管を採用することで、先代のスコアボードの姿を継承し、選手名・チーム名表記には、手書き時代を踏襲した字体が使用されました。

Copyright The Asahi Shimbun Company.

1984年に選手名や得点スコアの表記が電光化されるまで、スコアボードの中には文字書きを行う職人たちが従事していたそうです。

長年、スコアボードから映し出されてきた人間味のある文字は、甲子園球場特有の味わいを演出し、手書きから電光式に姿を変えた今も継承されています。

テレビやアニメ、漫画で見たことのある方もいらっしゃると思います。とても良い試みですね。

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