asology [アソロジー]

美術館の一角に履いてたボロボロのスニーカー置いたらみんな撮影しだした

有名なアート作品が、一見すると落書きにしか見えない。なんてことがありますよね。逆に、落書きでも額にいれるとアートに見えてきたり・・・なんてこともあります。

その作品が本当に優れたものなのかどうか、鑑定師などのプロでないと見分けるのは難しいのでしょうね。

 

もし美術館に、素人の作品が飾ってあったらどうなるでしょう・・・?

この画像は、履き込まれて「かなり使用感のあるスニーカー」を美術館に置いてみたところです。絵でもないわけですが・・・

 

とても悪趣味なイタズラですが、一体どうなるのか気になります。

 

動画はこちら

https://www.tumblr.com/viejospellejos/780732317941612544/en-esto-se-basa-el-arte-moderno

 

置いたのは、なんとなく間接照明でいい感じに照らされた一角。元々白色であったであろうスニーカーは、かなり汚れてしまっています。

しかし、それが逆に良かったのか、足を止めるばかりではなくなんと撮影する人まで!

いろんな条件が揃っていたとは思いますが、なんとアート作品と受け取られたようです・・・

 

すぐ後ろにこの動画を撮影しているグループがいるのですが、その一人が履いていたスニーカーを置いただけだと思うと、ちょっと笑ってしまいます(笑)

 

スニーカーを撮影している人たちが滑稽に見えるかもしれませんが、彼らは芸術作品を見に美術館を訪れているわけですので、ディスプレイされている作品をアートだと捉えて色々と想いを巡らせるのは自然なことです。

良い子のみんなは、決して真似しないようにしましょうね!

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