NHKのEテレで放送されてきた「ハッチポッチステーション」や「クインテット」、「フックブックロー」などのパペット番組で知られるイラストレーター・アートディレクター藤枝リュウジさん初の展覧会が、広島県立美術館にて開催されます。
展覧会「ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界」
1996年から2022年まで、NHKのEテレで放送されたパペット番組シリーズのキャラクターデザインをはじめ、番組のセットやロゴといったビジュアルイメージを担当されてきた藤枝リュウジさんの絵本や個展作品、イラストから、番組セットに登場していたポスター、絵本やカレンダーなどに、描き下ろした原画作品が展示されます。
また、「コレナンデ商会」のキャラクター誕生に至るアイデアスケッチに、番組のキャラクター18体のパペットや招き猫の展示や、各番組のオープニングテーマ映像も展示されるとのこと。
さらに、本展のために、「ハッチポッチステーション」をはじめ、「クインテット」、「フックブックロー」、「コレナンデ商会」それぞれの新たな描き下ろし作品が展示されます。
番組を見ていた頃の懐かしい記憶とともに、藤枝リュウジさんの世界を堪能しに行ってみてはいかがでしょうか。
開催概要
実施期間:2025年7月18日(金)~9月7日(日)※会期中無休
開館時間:9:00~17:00
会場:3階企画展示室
※金曜日は20:00まで開館
※入場は閉館30分前まで
※7月18日は10:00開場
チケット情報に関しては、「広島県立美術館」公式Webサイトをご確認ください。