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ドラえもんと日本の伝統工芸がコラボした【ドラえもん名言切子】

昨年50周年を迎えた「ドラえもん」と「江戸切子」がコラボした『ドラえもん名言切子』。50年の歴史の中で数多くの名言を生み出したドラえもんの心に沁みる名言が、伝統工芸の切子を通してさらに価値が高まり、話題となっています。

江戸切子の技術が詰まった逸品

『ドラえもん名言切子』を手掛けたのは、東京・隅田川の東、清澄白河の地で三代続く「椎名硝子」が2014年に設立した「椎名切子GLASS-LAB(株)」。国の伝統工芸品にも指定されている江戸切子、グラスの側面をフラットに削る「平切子」という技術に加え、幅0.09mmの線ですら再現可能な世界でも最高峰といわれる椎名切子のサンドブラスト技術が、ドラえもんも世界観を見事に再現しています。

©Fujiko-Pro,Shogakukan

心に沁みるドラえもんの言葉

グラスは全部で5種類。
■そう、明日はだれにもわからない! 「未来なんてかわる」
■疲れてるとき特に響きそう「おとなってかわいそう」
■周りと比べても仕方ないんです「せきたてちゃだめ」
■だって努力以上の自信の源はないから「小さな努力」
■普通な自分を認めよう「三日ぼうず」

©Fujiko-Pro,Shogakukan

価格:44,000円(税込み)
サイズ:約口径7.5×高さ8cm
重量:210g
素材:セミクリスタルガラス
容量:約200ml
付属品:巾着、木箱
製造国:日本
限定数:各20点

商品詳細
https://www.pal-shop.jp/category/IP_001_800_006_000/A29102001.html

ドラえもんは今年も50周年

昨年2020年が50周年だったドラえもんですが、今年2021年も50周年なんです。

のび太くん、
ネズミは
もういない?

ドラえもんは2021年も、
「50周年」となりました。
2020年は大変な1年だったから。
なにしろ、ネズミ年。
これじゃあ、ドラえもんも、
思うように楽しめません。
だから、思い切って気分を変えて。
仕切り直しで、もう一度。
50年に一度のお祝い。
2年かけたほうが楽しいじゃありませんか。
去年できたことも、去年できなかったことも
まとめて今年楽しんでいきましょう。       2021年1月4日 朝日新聞掲載

 

できなかったなら今年もやればいい、コロナ禍で我慢を強いられている私たちに、ドラえもんからの優しく熱いメッセージです。

ロゴマークの50の0の中に、1が隠れているもの粋ですね!

©Fujiko-Pro,Shogakukan

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