様々な教育現場で共通した問題。
「生徒が集中してくれない」
まぁ授業を聞いていないのは本人の問題ですから、聞いていたとしても覚えていなかったりもしますしね。
ただ、聞いていないだけならまだしも、隣の生徒とお話したり、騒いでいたり・・・真剣に授業を聞いている生徒からしたら迷惑な話だし、先生も「どうせ聞いてない」とモチベーションが下がってしまいます。
最近は中学生からスマートフォンを持っていたりしますので、騒いでいなくともスマートフォンでゲームしていたり、SNSをしていたりとやりたい放題・・・
なんとか騒がず、そして先生の話に集中してもらいたい!そんな願いを完全に叶える方法が編み出されました。
こちらです。
左側の画像をみると、生徒たちが全員まっすぐに先生を見つめています。すばらしい。
右の画像はその先生。
先生の前にはなんとスマートフォン。どうやら生徒たちから借りている?ご様子。
そしてなんと先生の右手には「トンカチ」!!!まさか・・・・
動画はこちら
テロップはポーランド語?のようですが、「ようやく話をきいてくれた」的なことが書いてあります。
それもそのはず、生徒たちのスマートフォンの真上で先生がトンカチをフリフリしてます・・・なんと鬼畜な・・・
ふざけた態度をとろうものならスマートフォンが破壊されてしまうという恐怖がありますから、そりゃもう真剣に聞くしか有りません。
つまり、恐怖支配。。。
まるで脅すような行為ではありますが、騒いでいる生徒に「こらっ」と声をかけるのも、怒られることを恐れる心理を利用した一種の脅しかもしれません。。。
最近の風潮だと、のび太くんみたいに廊下に長時間立たせても”虐待”になってしまいますからね。
そう考えると、禁止されているスマートフォンを「借りただけ」ですから、実際に破壊さえしなければ問題はないのかもしれませんが・・・この絵面が過激・・・