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7月11日発売の雑誌「子供の科学」8月号には2050年8月号の『子供の科学』がついてくる

『子供の科学』100周年

誠文堂新光社が出版している日本の子供向け科学雑誌『子供の科学』が100周年を迎えたことを記念し企画として「26年の時を超えて『子供の科学』2050年8月号が未来からやってきた!? 」と題した特別付録が付けられています。

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2024年4月号と5月号で読者から募集した「2050年に実現してほしい未来」をもとに制作。子供たちの考えた未来がどんな形で実現に向かっていくのか、各専門分野で活躍する専門家たちにお話を聞きし、未来はどうなるのか? 自分はどんなことを追究したいか? 大人も子供も未来を考えるきっかけになる1冊となっているとのことです。

 – 子供の科学 –

1924年創刊の小中学生向け科学月刊誌。話題の科学ニュースを、どこよりもおもしろく、わかりやすく解説。宇宙、生き物、テクノロジーなど、好奇心旺盛な子供たちがわくわくする科学をお届けします。創刊以来、研究者や医師、エンジニアなど一流の人たちが子供時代に読んでいた雑誌として知られています。また、毎月工夫をこらした実験や工作を多数紹介。手を動かしてものづくりをする体験を提供しています。子供向けのプログラミング学習記事も充実。記事の内容と連動したプログラミングキットの開発も行っています。

中山泰昌の働きかけにより原田三夫によって創刊されました。第二次世界大戦以前より続く歴史もあり、その時代の科学や技術などを紹介しています。

戦前は日本国内のみならず、台湾、朝鮮半島、満州、南樺太等、当時、日本の主権の及んでいた地域でも購読されていました。誌面の過半数は読み物で構成されていましたが、1926年(大正15年)に高等小学校で必修科目となった手工科に合わせ、科学的思考を養うための教育玩具を作成する工作記事も主要なコンテンツとなっていたそうです。

https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/kids/88700/

夏休みを迎えるお子様に見せてあげたくなる内容ですので、ぜひご覧ください。

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