春の代表曲といえば、森山直太朗さんの「さくら」ですよね。その森山直太朗さんが20周年を記念して3月１6日にリリースしたオリジナルアルバムには、新曲「愛してるって言ってみな」という曲がありますが、そのMV(ミュージックビデオ）が衝撃すぎて、歌詞の内容が入ってきません！
まずは、そのMVをご覧ください↓
どうでした？直太朗和尚。
はじめは、自分の娘に恋している修行僧を、娘を取られたくなさから憎い目で見ていましたが、中盤からは応援スタイルに変身！「愛はフィジカル」と謎の体育会系のノリになり、庭師相手に「愛している」と伝える練習がヒートアップし、なぜか庭師にキスされる直太朗和尚。この場面アドリブなのか、直太朗和尚が素で苦笑いしていたように見えました。（3分24秒あたり）
しまいには、お堂でダンス！これがまたノリノリの直太朗和尚。私、秘かにこのダンスは星野源の「恋」ダンスを超えると思っております。
初めてこのMV見た時、あまりにも直太朗和尚が衝撃すぎて、そしてストーリーの展開が面白すぎて、歌詞の内容が全く入ってきませんでした！ただサビの「愛してるって言ってみな」は妙に耳に心地よく、ここだけはストーリーともマッチして、頭の中でずっとリフレインされていましたが・・・。
そして、こちらは3月19日に公開されたMVのメーキング映像↓
あんな面白いMVなら、ファンでなくともメーキングが見たいに決まってるじゃないですか！
当然ながら、MVは音楽が流れているのでストーリー上のセリフは聞こえないんですが、メーキングではそれが分かるのも面白さの一つですね。予想通り、門前での「愛してる」発声練習はアニマル浜口さん化していました。
また直太朗和尚がギターをつま弾く場面の貴重な音源も聴くことができます。きっとこれもアドリブなんでしょうね。
あと、CG部分もどうやらお寺の広めの和室で撮影があったようで、推察するにこのMVは1日で撮りきるスケジュールだったのではと思われます。
更に、「愛してるって言ってみな 愛大寺」の文字は、森山直太朗さん自身が書いていたんですね！お上手！！
メーキングの最後には、森山直太朗さんのインタビューもあるので、ぜひこちらもご覧ください。