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【仏像でぶつぞう!】仏具の製造若手組合「高岡伝統産業青年会」とプロレスラーがコラボして凶器を開発!

凶器

仏具の製造・販売にかかわる若手組合「高岡伝統産業青年会」と、プロレスラーがコラボして、凶器3点を共同開発!話題となっています!

高岡伝統産業青年会

富山県富岡市で仏具の製造販売に関わる役40人の若手集団が「高岡伝統産業青年会」。

「ガラは悪いが、腕は良い。」を合言葉に活動しています。

その「高岡伝統産業青年会」とプロレスラーの「スーパー・ササダンゴ・マシン」がなぜかコラボ。

仏具職人の伝統技術をぜいたくにあしらった、プロレスで使う「凶器」を3点共同開発しました!

仏像でぶつぞう「冥土in高岡」


その名も「冥土in高岡」。ネーミングがいいですねえ。仏具もプロレスラーも、ある意味相手を「冥土」へ送りますもんね。

王道凶器「パイプ椅子」

まずは王道?のパイプ椅子。

彫金を施し、クッションを金襴緞子と呼ばれる高級生地に貼り換えたパイプ椅子「―撲即是空―桐箱入り」。偉いおぼうさんが来てそうな柄ですね。

殴打用「仏像でぶつぞう専用仏像」

「殴打専用」みたいなので、これでバシバシ叩くんでしょう。けどこれ仏様怒らない?。仏様って平和を願ったりするやつでしょ?これで叩いて怒られないんでしょうか・・・。めっちゃ面白いからいいけど。
これ使ってバシバシ叩いてる動画がみたい!

ゴングは「本部席付近特化型興器(きょうき)半鐘と木槌」

相変わらずネーミングがうまい・・・ 笑。

木づちは金箔、蒔絵装飾が施してあります。さすが!。「高岡伝統産業青年会」の技術を持てあますことなく使われていますね。

この「凶器」たち。「凶器で反則」ではなく「興器で販促」のアイテムなのだそう。なにそれ、またうまいことを・・・。いちいち面白い。

実際にこの凶器、2022年3月29日に東京の北沢タウンホールで行われたプロレス団体DDTの興行「まっする6―下北ONE PLUS ONE」で実際に使用されたそうです。

それをみた「高岡伝統産業青年会」の人は、「笑いが止まらなかった」らしいです。そりゃそうだ。想像するだけで面白そうですもの。

おごそかな仏具が凶器にされ、相手を「冥土」におくる様は是非みてみたい!

「仏像でぶつぞう」でバシバシしてる様をみたい!!!今後も要チェックです!

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