昨日、アニメ「範馬刃牙」とのコラボ動画が公開され話題となっている日清「最強どん兵衛」。
どん兵衛の最強さを、まさかあの地上最強の生物で表現するとは、日清もなかなかやるじゃないかとネットでも大盛り上がりで、再生回数は昨日公開されたばかりなのに130万回を超えています!
では、その最強どん兵衛はほんとに最強なのか、勝手に食べ比べてみました。画像は、全て左が「最強どん兵衛きつねうどん」、右が「普通のどん兵衛きつねうどん」です。
まずは時間ですが、普通は5分に対し、最強は8分と表示されています。これは麺の太さとお揚げのボリュームがアップしたことに伴う延長と考えられます。
さて、お湯を注いで待つこと8分、まずはお揚げの厚さです。ちょっと比較画像が見にくいですが、左の最強どん兵衛のお揚げは確かに厚みが増しています。見た目的には1.5倍ぐらいですが、口に含むと厚くなった分だけスープがしみ込んでいて、体感的には2倍以上のボリュームといったところでした。
次に麺。一見するとそんなに太くなってないかな~、よく見ると太いな~くらいですが、これは食べたら分かります。厚みが増している分すする力も必要で、よりうどんを食べてる感がしました。
意外と一番最強だと思ったのは、七味です。最強どん兵衛は長野の八幡屋磯五郎の特製ゆず七味唐辛子で、個人的にはこれが一番印象に残りました。もちろん、出汁も鰹や鯖、煮干しなどの6種の合わせ出汁で上品に仕上げられていますが、そこへ柚子の風味香る七味がいいアクセントになっていて、思わず八幡屋磯五郎のネットショップで「ゆず七味」をチェックしてしまいました。
食べる前にあの動画を観ていたので期待値を上げすぎておりましたが、食べてみると確かにどれも最強でとても美味しかったです。皆さんも、ぜひ一度この最強どん兵衛を喰らってみてください!