なんと199ｇ
小型カメラ（Pocket 2）などを10月に発表したばかりのDJIがドローンの新製品「DJI MINI 2」を発表しました。
image:© DJI
2019年に発表したドローン「Mavic Mini」の後継モデルでその重さが199ｇ！
ということは無人航空機ではなく模型飛行機に分類されます。
具体的な大きさは、折りたたみ時のサイズが約138（奥行き）×約81（幅）×約58（高さ）mmで、プロペラ等の展開時は約245（奥行き）×約289（幅）×約56（高さ）mm。
カメラは1.2／3インチCMOSセンサーと、3軸ジンバルを搭載しています。4Kで24／25／30fps、2.7Kで24／25／30FPS、フルHDで24／25／30／48／50／60fpsの動画を撮影できます、画像は4000×3000ピクセル（JPEG／RAW）で撮影できます。
飛行速度も最大13m/sから16m/sに強化、通信可能距離は大幅に伸び、前モデル（Mavic Mini）の最大2kmから6kmに向上しています。
バッテリー容量は1065mAhで、最大飛行時間は18分。プロペラ保護用のパーツやキャリーバッグなど、一部の周辺製品はMavic Miniと同じものが使用できます。
￥59,400（税込み）～
image:© DJI
価格はデバイスとコントローラー、バッテリーのセットが5万9400円（税込）です。
専用ケースや充電ハブを加えた「コンボセット」は7万9200円になります。
正規代理店や公式ECサイトなどで12日から販売が開始されます。