asology [アソロジー]

【君塚史高】PS5のコントローラーで操作できるマウスを作ってみた動画が「才能の無駄使い」と話題に

コントローラーで操作するとカタカタと小刻みに揺れながら進むマウスの動画がX(旧ツイッター)で話題となっています。

投稿された3月28日から現在までで約15万件のいいねを獲得するほど注目を集めているこちらのマウスを開発したのは、フリーランスのフロントエンドエンジニアとして活動する「君塚史高」さん。
マウスに、キューブ型のロボットトイ「toio(トイオ)」を組み込んで、PS5のコントローラーで操れるように改造したもので、アナログスティックを使って前進・後退、左右に転回することができるようになっているとのこと。開発者である君塚さんによると、「いまのところ用途は不明」だそうです。

キューブ型ロボットトイ「toio」

なんでマウスを動かそうとしたんだろう?という疑問が浮かんだのは私だけじゃないはず。

開発に至ったきっかけは、「マウスでマウスを動かしてみました。名付けて『マウス to マウス』です」という投稿を思いついたからだそうで、開発をスタートさせてからは、「toio」とマウスを固定するために3Dプリンタで治具を制作したり、toioをPS5のコントローラーで操作するプログラムを自作したり、様々な手を加えたと語っています。ちなみにマウスの機能を持たせる開発とコントローラー側のマウスの開発は、絶賛苦戦中だといいます。

制作期間は開発開始から動画の撮影・投稿までなんとたったの1日という速さ!

「久しぶりにこれほどの才能の無駄遣いを見たな」「ドッキリに使いたい」「用途不明がすぎる」などの声が上がっていました。
他にも様々な用途を提案する声が上がっており、今後はそれらの提案を実現するためマウスカーソル機能の実装を頑張りたいと意気込んでいました。

君塚さんのXでは、他にも「才能の無駄遣い」的な“開発してみた”動画が投稿されているので、興味のある方はぜひ覗いてみてください!

 

モバイルバージョンを終了