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クラウドストレージサービスBackblazeが、28万8076台のドライブ年間故障率(AFR)を報告。

2024年第3四半期のハードドライブ故障率

Backblazeは世界中のデータセンターにあるクラウドストレージサーバーで292,647台のハードディスクドライブ(HDD)とソリッドステートドライブ(SSD)を監視。分析から、2024年第3四半期の年間故障率(AFR)を確認し発表しました。

以下の表が、ドライブ モデルのAFRと関連データです。表は、ドライブ サイズで昇順、次にドライブ サイズ内でAFRで昇順で並べられています。

Backblaze © 2024

AFRの上昇は、4TBドライブの老朽化のせいではなく、Backblazeが社内の移行システムを使って4TBドライブを大容量ドライブに交換する作業を進めているからだとのこと。交換されなかった4TBドライブの今期のAFRは0.26%でした。

故障率を押し上げた主な要因は平均7年間以上運用されている8TBドライブ群で、8TBドライブのAFRは前期の2.31%から今期は3.04%へと上昇しています。

ドライブ障害の性質をメーカーごとにまとめたものが以下の表です。
「リアクティブ障害」は、ドライブがクラッシュしたり動作不能になったりした障害のことで、「プロアクティブ障害」はそれ以外の障害とのこと。
今期は、29のドライブモデルで1361件のドライブ障害が発生しており、そのうち47%にあたる640件がリアクティブ障害、残りの721件がプロアクティブ障害との結果がでています。

※以下のページは自動翻訳にて表示されたものです。
「リアクティブ障害」は反応的な~、「プロアクティブ障害」は積極手な~となります。

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Backblazeはドライブの寿命による故障率も公開しています。

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PCのHDD換装などの際、検討資料の一つとしてご覧下さい。

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