ベンキュージャパン株式会社は、没入感のあるゲーム体験を実現するゲーミングモニターブランド「MOBIUZ」より、27インチの大画面から迫力のあるゲーム体験を実現する4K UHD(3840×2160)のゲーミングモニター「EX271U」とフルHD(1920×1080)モニター「EX251」を2025年1月30日(木)に、「EX271」を2月中旬に発売する。
また「EX271U」と「EX251」は、2025年1月23日(木)より自社EC、楽天およびAmazonのBenQ Direct Shopにて予約販売を開始。
MOBIUZシリーズは、この3製品の登場を機に、宇宙船をモチーフとした新しいコンセプトデザインへと刷新され、シリーズ全体が統一感あるラインナップへと生まれ変わった。
プレミアムモデルの「EX271U」は、「EX2710U」の後継モデルであり、4K UHD(3,840×2,160)解像度、リフレッシュレート165Hz、27インチの大画面で、滑らかで鮮明な映像を楽しめる。
コントラストや色彩を最適化するAI搭載PixSoulエンジンを搭載しており、表示するコンテンツごとに最適な色味でゲームプレイが可能。
また、カラーモードではファンタジー、リアリスティック、Sci-Fiなど全15種類から選択可能なため、ゲームの世界観に適した映像を表示することができる。
加えて、表示設定を容易に変更できる専用リモコンが付属するほか、HDMI 2.1、DisplayPort 1.4、最大65Wの給電が可能なUSB Type-Cに対応しているため、ゲームのみならず仕事でも使用できる利便性の高さも特長。
また、エントリーモデルの「EX271」と「EX251」は、「EX2710S」「EX2510S」の後継モデルであり、フルHD解像度に加え、リフレッシュレート180Hzと220Hz、1ms(GtG)の応答速度を備える。いずれも、2.5W×2のスピーカーを搭載しているため、迫力のあるゲームを楽しめそうだ。
正確な色味を保証するキャリブレーションレポートを同梱
「EX271U」は、4K UHD(3,840×2,160)解像度、リフレッシュレート165Hz、27インチの大画面で、滑らかで鮮明な映像を楽しめる。
VESA DisplayHDR 400認証を取得した優れた輝度、コントラスト、そしてDCI-P3 95%カバーの広い色域を誇り、工場出荷時には1台1台がキャリブレーションされ、正確な色再現が保証されているそうだ。
ゲームプレイヤーのさまざまなニーズに応えるべく開発したPixSoulエンジンを搭載
「EX271U」は、PixSoulエンジンにより、パネルの状態に応じて輝度の自動調整や、色味の最適化を実現。
さらに、BenQ独自の「Shadow Phage」機能は、内蔵AIアルゴリズムが映像コンテンツを検出し、コントラストをリアルタイムで最適化。これにより、暗部のディテールが鮮明に引き立てられ、明暗のバランスが調整、より臨場感のある表現を行う。
ゲームの世界観に適した映像表示を可能にするカラーモード
「EX271U」は、 全15種類のカラーモード(ファンタジー、リアリスティック、Sci-Fiを含む)は、ゲームタイトルごとの色味データを基に、コンテンツに最適な色調整を行う。
FPSやRPGなどのゲームジャンルに基づき調整された従来のカラーモード以上に、さまざまなゲームの世界観に適した映像表示が可能。
■ファンタジーモード
明暗のコントラストを調整することで、キャラクターの装備や影にある物体の質感をより鮮明に映し出す。
■リアリスティックモード
現実に近いコントラストや色彩調整により、有機的な質感や照明をより自然に表現。
■Sci-Fiモード
コントラストに加えて色の彩度を調整することで、SFジャンルのゲームにおいて金属などの質感をリアルに表現。
ゲームやユーザーの好みに合わせて明暗や色彩を微調整可能な、Light Tuner機能/Color Vibrance機能
「EX271U」「EX271」「EX251」いずれも、Light Tuner機能が搭載されているため、画面の明暗を-10から10まで、20段階で変更可能。
暗い洞窟内のシーンを明るくしたり、まぶしい空や砂漠の表現を暗くすることができる。また、Color Vibrance機能は、20段階のフレキシブルな色表示設定が可能で、より迫力ある色彩表現となる。