現在50種類以上のカレーを発売している無印良品のレトルトカレー。2019年から年に1度行われている人気投票では、例年「素材を生かしたカレー バターチキン」や「素材を生かしたカレー グリーン」など人気商品が上位を占めているそうです。
そんな中、6月30日~7月13日にかけてユニークな投票キャンペーンが行われました。
こちらは、売上上位を除いたレトルトカレーの中から、おすすめ商品として無印良品スタッフの投票により選ばれた8商品のエントリーで行われました。
サグチキンにパニールマッカニー、マッサマンにダールなど、よほどのカレー通しか知らないような単語が並んでいます。それもそのはず、無印良品のレトルトカレーは、「世界の食文化に学ぶ」というコンセプトのもと、インド各地やタイに出向き本場のカレー文化を学んで開発しており、一般家庭やレストランで体験する現地の味や、調理方法を商品開発に生かし、無印良品ならではの味を追求して作り続けているとのこと。
さて、気になる投票結果はというと・・・
総投票数・合計37,006票の中から1位となったのは「素材を生かしたカレー サグチキン(ほうれん草とチキンのカレー)」。こちらは、チキンとほうれん草の旨みが見事に合わさった味に深みがあるカレーで、投票理由としては「ほうれん草とチキンの並びはずるい。美味しくないはずがない」「3種の青菜とスパイシーさのパランスが取れた一品とみた。緑色混じりのルーの色合いも食欲をそそります」などのコメントが見られたそうです。
我が家もよく無印良品のレトルトカレーは買うのですが、やはりキーマカレーや人気のグリーンカレーに走りがちで、知らない単語が記された商品にはなかなか手が伸びません。でも、この投票結果を参考に、次買うときは食べたことのないカレーに挑戦してみようと思います。