ヒグマ「OSO18」
北海道東部の酪農地帯・釧路地域で、ヒグマ「OSOオソ18」による乳牛被害が深刻化し、最初の被害から4年が経過、これまでに66頭が犠牲になっていいました。
地元猟友会やJA、自治体などがさまざまな対策を講じ8月22日に「7月30日に釧路町内で捕獲されていたヒグマがDNA鑑定の結果「OSO18」である」と発表されいました。
その後「OSO18」はどうなったかというと、「OSO18」の肉はネット通販で食材として販売され、人気となっているようです。
販売しているのは、北海道産の食材(ジビエや魚介、野菜)を提供するECサイト「釧路丹頂商店」で、現時点ですべての部位が売り切れ(SOLD OUT)となっていました。
HPの商品説明には、「野性味と濃い旨味が特徴です。また、熊肉には身体を温めたり滋養効果が期待され、脂が甘く、コラーゲンも豊富です。」と書かれていました。
タイトルに有る「忍者ヒグマ」、地元では「忍者グマ」とも呼ばれていて、クマは基本水の中(川)を移動に使うため痕跡をほとんど残さないということです。