2025年の食トレンド分析「時短・手軽・健康」がより強く求められた一年

「クラシル」が2025年の食トレンド分析結果を発表

レシピ動画サービスを提供するクラシルが「クラシル」で検索されたレシピ関連キーワードの伸長率を分析し、「2025年の食トレンド」を発表しています。

© Kurashiru, Inc.

結果として、「調理における普遍的なニーズである「時短」「手軽」「健康」に加え、物価高を背景に「高コスパ(コストパフォーマンス)」がより強く求められた1年間でした。」としています。

値上げラッシュ

帝国データバンクが2025年11月28日に発表した「食品主要195社」価格改定動向調査によると、2025年に値上げされた食品の総数は 2万609品目。この数は2024年の実績(1万2520品目)を6割以上も上回り、2023年以来2年ぶりに2万品目の大台を超える「値上げラッシュ」の年となりました。

2025年の食トレンド

時短と健康の両立:調理プロセスを合理化するレシピが伸長

検索伸長率が最大6.4倍と著しい伸びを見せたのは、「せいろ・蒸し料理」です。この調理法は、油を使わないヘルシーさに加え、食材を切ってセットするだけで済む時短さ、そして一皿でメイン料理になる手軽さが、多忙なユーザーのニーズに合致しました。

また、「無水カレー」も1.4倍の伸長率を記録。これも「時短・健康」への意識の高まりから注目されたトレンドです。特にほったらかしで調理が完了する点が評価され、手間を省きたい方や夏場にキッチンに立つ時間を短縮したい方からの関心を集めました。

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食の多様性:外食トレンドを「自宅で再現」

外食やSNSで話題となったレシピを自宅で手軽に再現したいという需要も高まりました。

特に顕著だったのは、5.8倍と大幅な伸びを見せた「麻辣湯」です。外食やSNSでの麻辣味のブームを背景に、手軽に自宅で再現できるレシピに注目が集まりました。

また、1.5倍の伸長率を記録した「ケバブ」は、手軽に調理できて健康的なビジュアル映えメニューとして人気を集めました。ユーザーが好みに合わせて具材や味付けを調整できるカスタマイズ性にも注目が集まり、食の多様化と楽しさを求めるニーズがデータに現れました。

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物価高時代の賢い食生活:コストパフォーマンスに優れた食材活用術

年間を通じた物価高の影響もあり、「クラシル」ではコスパに優れ、生活に根ざした賢い食材の活用術が注目を集めました。

「豆苗」は、手軽に再生可能で圧倒的なコスパを誇ることから、伸長率が1.4倍を記録しました。非加熱でも喫食可能な簡便さも、ユーザーからの支持を集めた要因です。

さらに、「魚肉ソーセージ」も1.4倍の伸長率となりました。コスパの良さに加え、たんぱく質が豊富で常温保存が可能という利便性の高さから、SNSで多様な調理法が注目されました。これは、家計を守りながらも食生活を豊かにしたいというニーズの現れと言えます。

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皆さんが様々な工夫をしてお料理をされていることがわかります。

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