「この丸いお菓子の名前、なんて呼ぶ?」 出身地が違う友人と話すと必ず盛り上がる、そして時に揉める、あのお菓子論争。
2025年11月、冷凍食品でおなじみの株式会社ニチレイフーズが、ついにこの議論に終止符を打つかもしれない公式データを発表しました。その名も「“中に具材を入れて焼いた円形の厚焼き和菓子”を何と呼ぶ? 勢力図」。
1. 全国14,000人に聞いた! 最大勢力は「今川焼」
全国の20代〜70代の男女14,057人を対象に行われたこの調査。47都道府県ごとの「最も多い呼び方」をマッピングした結果、以下の事実が判明しました。

© Nichirei Foods Inc.
① 全国トップは「今川焼」(19エリア制覇)
最も多くの都道府県で1位を獲得したのは**「今川焼」**でした。 主に関東地方、北陸地方で圧倒的な強さを見せています。標準語的な立ち位置として、やはり強いですね。
② 西の横綱「大判焼き」(15エリア制覇)
続いて多かったのが**「大判焼き」**。 こちらは中国・四国地方でほぼ全県を制覇しており、西日本(特に関西以西)での定着度の高さがうかがえます。
③ 九州の結束力! 全県が「回転焼き」
今回の調査で最も特徴的だったのが九州地方です。 なんと九州全県(7県)すべてで「回転焼き」が1位を獲得! 他の地域では意見が割れる中、九州における「回転焼き」の浸透率は凄まじいものがあります。
④ 兵庫県は「あのブランド」が代名詞?
近畿地方は呼び名が拮抗する激戦区ですが、兵庫県など一部の地域では、特定のお店の名前である**「御座候(ござそうろう)」**と呼ぶ人が非常に多いという結果も。もはや商品名が一般名詞化している好例です。
2. 「ニチレイの今川焼」ファンに聞いた! こだわりの食べ方
今回のリリースでは、名前の調査に加え、**「月に1回以上、ニチレイの冷凍今川焼を食べる」**というコアなファン(392名)へのアンケート結果も公開されています。これがまた食欲をそそる内容でした。
どんな味が食べたい? 1位はやっぱり…

© Nichirei Foods Inc.
「今後食べてみたい味」ランキングのトップ3はこちら。
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あずきあん(73.0%) … 王道の強さ!
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カスタードクリーム(58.7%)
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クリームチーズ プレミアム(42.3%)
やはり「あずき」への信頼感は絶大ですが、クリームチーズなどの変わり種も需要が高いようです。
意外と多い? 「レンチン+トースター」派
冷凍今川焼の食べ方についての調査結果も興味深いものでした。
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1位:電子レンジで温める(59.4%)
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手軽にふっくら。過半数がこのスタイルです。
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2位:電子レンジ + オーブントースター(26.8%)
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約4人に1人が実践! レンジで中を温めた後、トースターで表面をカリッとさせる「こだわり派」です。
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これをやるだけで、焼きたてのような「外カリッ、中フワッ」が再現できるとのこと。
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名前は地域によって違えど、みんなに愛されているこのお菓子。 「今川焼」と呼ぶ人も、「回転焼き」と呼ぶ人も、今度食べる時は「レンジ+トースター」の合わせ技を試してみてはいかがでしょうか?
ニチレイフーズのこの調査、自分の地元の呼び名がどうなっているか、ぜひ詳細なマップもチェックしてみたいですね。