【女のん兵衛 探訪記】タイの屋台で虫を買ってBLEND 285ハイボールで流し込んでみた話

全国の飲兵衛のみなさんこんにちは。

タイでずっと気になっていたけど避け続けていた「虫のおつまみ」を買い、ホテルに戻って、コンビニで買った氷と炭酸でタイのウイスキー「BLEND 285」のハイボールを自作していただきました。
見た目は正直かなり強烈。でも、揚げ直しとシーズニング、コブミカンの葉の香りで、意外にもお酒に合う一品でした。

前から知ってた。でも、やっぱり無理でしょ

虫の屋台

タイの夜市に虫の屋台があるのは、前から知っていました。

でも見るたびに思っていたんです。
「いや、これは無理でしょ」と。

旅先ではいろいろ挑戦したい派なんですが、虫はやっぱり別格。
食文化としてあるのは分かるし、現地では普通に食べる人がいるのも分かる。
でも、自分が食べるとなると話は別です。

ただ、バービアの女の子たちと話していると、好き嫌いはあるものの「虫好きだよ」という子もいるんですよね。

え、本当に?
そんなに普通に好きって言うなら、もしかしておいしいの?

そう思ったのが、今回ついに買ってみるきっかけになりました。

蜂の子がおいしかった記憶が、少し背中を押した

実は以前、蜂の子を食べたことがあります。

それが思ったよりずっとおいしくて、イメージとしては桜えびをカラッと揚げたような感じ。
香ばしくて、軽くて、えびの唐揚げみたいでした。

その経験があったので、今回も芋虫みたいなものなら、もしかしたらいけるかもしれないとは思っていました。

もちろん、蜂の子とタイの虫屋台では迫力が全然違います。
でも「カラッと揚がっていれば、虫っぽいものでもおいしいことがある」という記憶が、少しだけ背中を押してくれました。

いざ屋台へ。カエルと大きい虫はまだ無理だった

虫の屋台

実際に屋台へ行ってみると、やっぱりビジュアルがすごい。

トレーの上には、芋虫みたいなもの、バッタみたいなもの、黒く揚がったもの、タガメみたいな大きいもの、そして小さいカエルのようなものまで並んでいました。

好きなものを選ぶこともできるし、全部ミックスでお願いすることもできるみたいです。

でも、全部ミックスはさすがに無理。

カエルはちょっと生々しいし、大きい虫も怖い。
現地ではタガメみたいなのが好きという人もいるみたいですが、大きいものって中にムニュっとした部分が残っていそうじゃないですか。

もしそこに独特の臭みがあったらどうしよう。
噛んだ瞬間に、想像していなかった食感が来たらどうしよう。

そんなことを考えてしまって、どうしても手が伸びませんでした。

結局、このときなんとか選べたのは、芋虫みたいなものとバッタみたいなもの。
自分の中では、それでもかなりの大冒険です。

揚げ直しとシーズニングで、一気に“つまみ”になる

注文すると、選んだ虫をその場でもう一度揚げてくれました。

屋台には揚げる担当の人がいて、選んだものをサッと油に入れて、カリッと仕上げてくれるんです。
揚がったあとには、塩コショウのようなシーズニングの粉をふりかけてくれました。

これがかなり大事。

ただ虫をそのまま食べるのではなく、揚げ直して、味をつけて、香りをまとわせる。
この工程を見ると、だんだん「これはちゃんとしたおつまみなんだな」と思えてきます。

一緒に揚げてくれる緑の葉は、おそらくコブミカンの葉。
タイ料理でよく使われる、爽やかでエスニックな香りのするハーブです。

この葉がパリッとしていて、虫と一緒に食べるとすごく良いアクセントになります。
油の香ばしさ、シーズニングの塩気、コブミカンの葉の香り。

臭み消しの意味もあるのかもしれませんが、これのおかげで全然おいしく食べられました。

ホテルに戻って、BLEND 285のハイボールで実食

虫

屋台で買った虫を持って、ホテルへ戻りました。

そのまま食べるより、やっぱりお酒と一緒にいきたい。
ということで、コンビニで氷と炭酸を買って、タイでよく見かけるウイスキー 「BLEND 285」 でハイボールを作ることに。

グラスに氷を入れて、BLEND 285を注いで、炭酸で割る。
そこに、さっき買った虫のおつまみ。

なかなか攻めた晩酌セットです。

最初の一口は、やっぱり勇気がいりました。
見た目はちゃんと虫ですからね。

でも食べてみると、意外にもカリッとしていて香ばしい。
塩気のあるシーズニングが効いていて、ハイボールに合います。

BLEND 285のハイボールは、クセが強すぎず、屋台の揚げ物系おつまみとも合わせやすい感じ。
虫の香ばしさと、コブミカンの葉のエスニックな香りが、炭酸でスッと流れていきます。

特にバッタみたいなものは、かなりスナック感がありました。
芋虫系も、思ったよりクセがなく、コブミカンの葉と一緒に食べると香りが良くて食べやすい。

正直、もっと「うわっ」となるかと思っていました。
でも全然いけました。

見た目は強い。でも酒のつまみとしては優秀

もちろん、完全に克服したわけではありません。

袋の中を見るたびに、やっぱり虫の形をしているので、毎回ちょっとだけ気合いがいります。
でも味だけで言えば、かなりお酒向き。

カリッとした食感。
香ばしさ。
シーズニングの塩気。
コブミカンの葉の爽やかな香り。

BLEND 285のハイボールと合わせると、思っていた以上にちゃんと「晩酌」になりました。

無理だと思っていたものを、酒の力を借りながら食べてみる。
こういう体験も旅の醍醐味ですね。

食べたあとに、ふと衛生面が気になった

食べている最中は、意外とおいしいことに驚いていました。

カリッとしてる。
シーズニングが効いてる。
コブミカンの葉がいい香り。
BLEND 285のハイボールにも合う。

そんな感じで、思っていたより普通に食べられたんです。

でも、食べ終わって少し冷静になったあと、ふと思いました。

「あれ、これってちゃんと洗ってあるのかな?」

虫とかカエルって、もともとは沼とか草むらとか、そこら辺にいるイメージじゃないですか。
もちろん食用として仕入れているとは思いたい。
でも、実際どこまで下処理されているのかは分かりません。

揚げてあるから大丈夫。
高温の油を通しているから消毒されているはず。

そう思いたい気持ちはあります。

でも、“揚げちゃえばカロリーが油に溶けてゼロカロリー”みたいなノリで、
“揚げちゃえば全部熱消毒されてきれい”というわけではないですからね。

このへんは、屋台グルメならではの自己判断ポイントだと思います。

私は結果的にお腹も大丈夫でしたが、お腹が弱い人や衛生面が気になる人は、無理しない方がいいと思います。
旅先で体調を崩すと、その後の予定が全部しんどくなりますから。

まとめ:虫は無理。でも食べてよかった

タイで屋台の虫を買って、ホテルでBLEND 285のハイボールと一緒に飲む。

文字にするとかなり強烈ですが、実際はすごく思い出に残る晩酌になりました。

カエルや大きい虫には挑戦できませんでした。
全部ミックスも、このときの私にはまだ早かったです。

でも、芋虫系とバッタ系は思っていたよりずっと食べやすくて、ちゃんとお酒に合いました。

虫は無理。
でも、ちょっとだけ気になる。

そんな人は、タイの夜市で小さめのものから試してみるのはアリかもしれません。
ただし、見た目の覚悟とお酒の準備はお忘れなく。

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