大阪旅行の途中で、ちょっと足を伸ばして京都へ行ってきました。
目的地は、京都競馬場。
競馬にものすごく詳しいわけではありません。
でも、競馬場は飲めるらしい。
それを何かで見てから、ずっと気になっていました。
しかも、ご当地グルメもあって、飲食物の持ち込みもできるらしい。
「競馬場って、飲兵衛にとって最高の昼飲みスポットなのでは?」
そう思って、今回の大阪旅行にあわせて、京都競馬場まで行ってみることにしました。
馬券の買い方もよくわからなかったので、旅行前に息子から買い方を教えてもらって、いざ京都競馬場へ。
観光名所をめぐる京都旅ではなく、
昼から飲んで、食べて、馬を見て、レースで盛り上がる京都。
飲兵衛目線で楽しむ、初めての競馬場です。
競馬場は、飲めると知って行きたくなった場所
競馬場に行こうと思った理由はシンプルです。
飲めると知ったから。
競馬場というと、馬券を買ってレースを見る場所というイメージが強かったのですが、飲兵衛目線で見ると、かなり気になる場所でした。
ご当地グルメがある。
お酒が飲める。
飲食物の持ち込みもできる。
これはもう、行ってみたい。
大阪旅行のついでに行ける距離なら、今回は京都競馬場まで足を伸ばしてみよう。
そう思って、旅程に入れました。
競馬をがっつり楽しむ人からしたら邪道かもしれませんが、こちらはあくまで「女のん兵衛 探訪記」。
馬券も買うけど、目的は昼飲み。
おいしいものを食べて、外で飲んで、競馬場の空気を味わう。
そんな大人の遠足気分で向かいました。
最寄り駅は淀駅。駅から競馬場まで行きやすい

京都競馬場の最寄り駅は、京阪電車の淀駅です。
駅に着くと、もう競馬場へ向かう人の流れができていました。
初めての場所でしたが、迷う感じはほとんどありません。
駅から競馬場までは、直結しているような通路があります。
渡り廊下のような、屋根のある歩道のようなところを歩いて、そのまま競馬場へ向かえます。
この「駅からすぐ」というのは、かなりありがたいです。
飲む前提で行くなら、車ではなく電車。
駅から歩いて行けるというだけで、もう安心感があります。
しかも、駅を出たあたりからすでに雰囲気が楽しい。
競馬場へ行く人向けに、お酒やお弁当を売っている売店が並んでいて、そこで一気にテンションが上がりました。
「え、もうここから始まってるやん」
お酒を買う人。
お弁当を選ぶ人。
競馬場へ向かう前から、すでに楽しみ方が始まっている感じがしました。
この時点で、飲兵衛センサーが反応しました。
これは、絶対楽しい。
初めての競馬場は、想像以上にきれいで広い

生まれて初めての競馬場。
正直、行く前はもっと昔ながらの雰囲気を想像していました。
でも、実際に着いてびっくり。
京都競馬場、めちゃくちゃきれいです。
そして、とにかく広い。

スタンドも大きくて、建物も立派。
空も広くて、開放感があります。
「競馬場って、こんなにきれいなんだ」
これが最初の感想でした。
大きなビジョンがあって、広いパドックがあって、芝生広場もあって、飲食店もある。
ただレースを見る場所というより、普通に一日過ごせるレジャー施設です。
人は多いけれど、場所が広いので、ただ混雑に揉まれるだけという感じでもありません。
歩いて、見て、食べて、飲んで、また歩く。
大阪旅行の途中に入れる寄り道としても、かなり満足感がありました。
パドックは、ちゃんと馬の匂いがする

まずはパドックへ行ってみました。
レース前の馬たちが歩いている場所です。
テレビやスマホで見る競馬とは、やっぱり全然違います。
馬の体の大きさ。
筋肉の動き。
毛並み。
歩き方。
落ち着いている馬、少し気合いが入っているように見える馬。
近くで見ると、迫力があります。

そして、パドックはちゃんと獣臭がします。
きれいな施設なのに、ここだけはしっかり馬の匂い。
正直、くさいです。
「あ、これが競馬場か」
と、そこで一気に実感が湧きました。
競馬場はきれいなレジャー施設だけど、パドックに行くとちゃんと馬がいる場所なんだとわかります。
見た目のきれいさと、馬のリアルな匂い。
そのギャップも、初めての競馬場らしい体験でした。
競馬場は持ち込みできるのがうれしい
今回、私たちはクーラーバッグを持参しました。
競馬場は飲食物の持ち込みができると何かで見ていたので、そこも楽しみにしていたポイントです。
もちろん場内にも売店や飲食店はあります。
でも、好きなお酒やちょっとしたものを持っていけるというだけで、安心感が全然違います。
飲兵衛にとって、クーラーバッグは遠足のリュックです。
途中の売店でもお酒を買って、準備は万端。
「今日は外で飲むぞ」
という気持ちで競馬場に入るのは、なかなか楽しいものです。
しかも、競馬場は広くて開放感があるので、昼飲みとの相性がかなりいい。
室内の居酒屋で飲むのとはまた違う、外飲みの気持ちよさがあります。
競馬場グルメで昼飲み。かすうどんとやきとり

競馬場で食べたかったもののひとつが、かすうどん。
赤いカップに入った、あたたかいうどんです。
外で食べる汁物って、どうしてあんなにおいしいんでしょう。
競馬場の空気の中で食べるかすうどんは、旅先で食べる一杯という感じがして、かなり満足感がありました。
そして、やきとり。
串に刺さったやきとりをつまみながら、お酒を飲む。
これはもう、飲兵衛向けです。
かすうどんをすすって、やきとりをつまんで、お酒を飲む。
競馬場という場所に来ているのに、やっていることは完全に昼飲みです。
でも、その昼飲みに競馬場のワクワク感が加わるので、ただ飲むだけより楽しい。
「競馬場で飲む」という体験そのものが、ひとつの旅の思い出になります。
芝生広場で大ビジョンを見ながら飲むのが気持ちいい

今回いちばん気持ちよかったのが、芝生広場での飲み食べでした。
目の前には広い競馬場。
大きなビジョン。
青い空。
その下で飲むお酒は、本当に気持ちいい。
芝生広場では、カップルや家族連れがレジャーシートを敷いて楽しんでいました。
競馬場って、もっとずっとレースに集中していないといけない場所なのかと思っていました。
でも実際は、レースを真剣に見る人もいれば、売店で食べ物を買う人、芝生でのんびり過ごす人もいます。
それぞれが自分のペースで楽しんでいて、思っていたより居心地がいい。
公園で飲むのとも違う。
屋外イベントで飲むのとも違う。
そこにレースの盛り上がりがあるから、競馬場ならではの昼飲みになります。
指定席なしでも十分楽しめた
今回は指定席は取りませんでした。
なので、スタンドに行ったり、芝生広場に行ったり、空いている場所を探したりしながら過ごしました。
指定席があれば、もちろんもっと快適だと思います。
荷物も置けるし、落ち着いて見られるし、初心者にも安心かもしれません。
でも、初めての京都競馬場なら、指定席なしでも十分楽しめました。
むしろ、あちこち歩き回れたのがよかったです。
パドックを見る。
馬券を買う。
売店を見る。
外で飲む。
立ち見席でレースを見る。
また移動する。
この動き自体が、ちょっとした旅みたいでした。
競馬に詳しくなくても、場所そのものを楽しめる。
それが競馬場のよさだと思います。
立ち見席で見るレースに、血が騒ぐ

せっかく競馬場に来たので、レースは立ち見席でも見てみました。
芝生広場でのんびり飲んでいる時間も気持ちいいのですが、立ち見席に行くとまた空気が変わります。
馬が走り出すと、まわりの視線が一気にコースへ向かう。
そしてゴール前。
観衆が一斉に、
「わーっ!」
と盛り上がる。
あの声と熱気は、現地じゃないとわからないと思いました。
私は競馬に詳しいわけではありません。
でも、周りの人たちの熱量につられて、自然とこっちまで力が入ります。
これは血が騒ぐ。
ゴール前の盛り上がりは、スポーツ観戦に近い感覚があります。
お酒を飲んで、食べて、のんびり楽しんでいたところから、急にレースの熱気に引き込まれる感じ。
馬券が当たるかどうかももちろん気になるけれど、それ以上に、みんなで同じ瞬間に盛り上がる感じが楽しい。
競馬場に行く人の気持ちが、少しわかった気がしました。
旅行前に息子から馬券の買い方を習っておいた
馬券は、2,000円分くらい買いました。
とはいえ、私は競馬に詳しいわけではありません。
買い方も、見方も、最初はよくわかっていませんでした。
なので今回の旅の前に、競馬に詳しい息子から馬券の買い方を教えてもらっていました。
どこを見ればいいのか。
どうやって買えばいいのか。
どれくらいの金額で遊ぶのがいいのか。
事前に少し教えてもらっていたので、現地でもなんとか挑戦できました。
結果、2,000円くらい買って、8,000円くらいに。
これはうれしい。
競馬に詳しい人からしたら、まだまだ何もわかっていない買い方かもしれません。
でも、初心者が旅先で少し買って、ちょっと増える。
これはやっぱり楽しいです。
もちろん、毎回こうなるわけではありません。
調子に乗ると危ないのもわかっています。
なので、私にはこれくらいがちょうどいい。
旅の遊びとして、無理のない範囲で馬券を買う。
当たったらラッキー。
外れても、食べて飲んで楽しめたらよし。
そのくらいの気持ちで行くと、競馬場はかなり楽しい大人の遊び場だと思いました。
飲兵衛目線で見ると、競馬場はかなりいい
今回実際に行ってみて思ったのは、競馬場は飲兵衛にかなり向いているということです。
お酒が飲める。
ご当地グルメがある。
外で過ごせる。
持ち込みもできる。
レースの盛り上がりがある。
駅から行きやすい。
これだけそろっていたら、もう立派な昼飲みスポットです。
しかも京都競馬場は、施設がきれいで広くて、初めてでも行きやすい雰囲気がありました。
大阪旅行の途中で、普通に京都観光をするのもいいと思います。
お寺や神社をめぐる京都も、もちろん素敵です。
でも、飲兵衛旅なら、こういう京都もあり。
駅でお酒を買って、競馬場へ向かって、かすうどんを食べて、やきとりをつまんで、芝生で飲む。
そして、立ち見席でレースの熱気を味わう。
これはこれで、かなり記憶に残る京都でした。
京都競馬場は、また行きたい飲みスポット
競馬場は、競馬をする人だけの場所だと思っていました。
でも実際に行ってみると、飲んで、食べて、歩いて、見て、盛り上がれる場所でした。
飲兵衛にとっては、ただ馬券を買う場所ではありません。
昼から外で飲めて、ご当地グルメもあって、少しだけ勝負もできて、観衆の熱気まで味わえる場所。
大阪旅行からちょっと足を伸ばして行った京都競馬場。
思っていた以上に楽しくて、気持ちよくて、かなり満足度の高い寄り道になりました。
競馬に詳しくなくても大丈夫。
お酒と外飲みが好きなら、きっと楽しめると思います。
京都競馬場。
また行きたい飲みスポットが、ひとつ増えました。