まだまだコロナ禍は続いておりますが、今年もあつ~い夏がやってきました。
熱中症に気を付けなければならない季節ですが、一方で「マスク頭痛」に悩まされる人が急増していることをご存知でしょうか。
「マスク頭痛」は、吐いた息をまた吸うことで血中の二酸化炭素濃度が上昇して引き起こされるのだそうです。付けている間だけと思いきや、なんと帰宅後にも気を付ける必要があるんです。
帰宅後マスクを外してリラックスすると、一気に副交感神経が優位になり、結果的に脳血管が拡張されて周りの三叉(さんさ)神経というところに刺激が行き痛みが生じることがあるそうです。
対処法として
- ソーシャルディスタンスが保てる場所でマスクを外して深呼吸
- ブドウ糖を含んだあめや微糖のコーヒーを摂取する
- パソコンやスマートフォンの長時間使用は避ける
- 血管を広げる物質が多く含まれる赤ワインやチョコレートの摂取は控える
といったものが挙げられていました。
感染予防対策としてマスクは欠かせないものですが、付けっぱなしは身体に負担がかかってしまいます。正しい対処法でこれからもマスク生活を乗り越えていきましょう!