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空中ディスプレイのニーズ高まる。

コンビニ、ATM、オフィスの複合機など、いろいろな場面で利用するようになったタッチパネル(タッチスクリーン)ですが、例のウィルスが蔓延するようになって触るのがちょっと怖いと思うのは、私だけではないと思います。

空中ディスプレイ

(出典:日本カーバイド工業Webサイト)

感染症予防に有効な非接触型インターフェイスとして空中ディスプレイを使った製品がいくつもの企業から発表され2021年は空中ディスプレイ使った製品が多くなることでしょう。

凸版印刷

image:©TOPPAN PRINTING CO., LTD.

従来品と比べ筐体を50%薄くした空中ディスプレイ。従来よりも薄型にしたことで設置場所の奥行きを取らず、壁面などにも設置できます。

マクセルホールディングス

image:©Maxell Holdings, Ltd.

映像が空中に現れ、触れるように操作する空中ディスプレイ「AFID」(Advanced Floating Image Display)。
明るく高コントラストの映像を表示することが出来、端末並みの精度で操作できます。

博報堂プロダクツ

image:©HAKUHODO PRODUCT’S

こちらは、映像が空間に浮かび上がって見える特殊プレートを活用した非接触のタッチパネル式デジタルサイネージです。「触れずに触れられる、エアータッチパネル」の提供を始めました。

これなら特に例のウィルスが蔓延してなくても、気分よくタッチ操作ができそうです。

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