ヨットやクルーザーなんて、一般庶民には無関係でホントの金持ちだけがたどり着ける領域。
欲しい自動車はあっても、ヨットが欲しいなんてそもそも思うことすらほとんどありませんので「こんなデザインでこんな内装でー」なんて考えたこともありませんが、イメージでは・・・
リビング、キッチン・トイレ、シャワールームとベッドまであって、数日は海上で過ごせたりしちゃうという印象でしょうか・・・貧困層の貧相な妄想なんてこんなものです。
よくよく考えてみると、海が荒れれば船は揺れるわけで、スピードを出してもそれなりに揺れますよね?そのあたりが地上のキャンピングカーなどと違い、止まってても船酔いしたりするわけです。(クルーザーだとある程度大丈夫とか大きさにもよるでしょうが)
キッチンがあるということは、火を使った調理ができるわけで、そんな時に揺れたりしたら危険!火事なんか起きたら逃げ場はありませんからね・・・
それでは、調理中のヨット内のキッチンを見てみましょう。
ほら、斜めになってるでしょう!火にかけた油がこぼれてしまう・・・・?
・・・なにかがおかしい・・・
それでは動画で!
確かに、揺れている。揺れているけど、揺れているのはコンロだけ!
と思いきや揺れてるのはなんと船だけ。
なんと、コンロにはジンバル機能が備わっていて、調理中でもこぼれないような構造になっているのだそう・・・
なるほど納得しました。感心したところで現物を見ることは無いと思いますが。
ならば船室全体にせめて横揺れだけでも緩和できるジンバルついてたら、船酔いも避けられそうですよね!と、まったく無駄な妄想をしてみました。