「かまくら」が降雪や冷たい風を防ぎ、雪が降るほどの寒い中でも、比較的暖かく過ごせるというのは周知の事実かと思います。
中にはかまくらの枠を超えて、豪華なお家を作ってしまう人もネット上では見たことがありますが、かまくらと言えば、どこまで行っても”雪”でできているわけですから、冷たい風をしのぐ以上に、暖房設備を設置することなどできない。これもまた容易に想像できるわけですが・・・
雪でできた暖炉。
炎の周りはレンガで断熱されてはいますが、その周りは雪です!もちろん不可能では無いかと思いますが、どんどん溶けていくのでは・・・と思ってしまいます。
しかしこれだけではありません。
雪でしっかりと厚みのあるブロックを作り、それを積み上げて作られた広いかまくらの中には、ベッド、ソファ、窓にはガラスが張られ、薪ストーブまで設置。
そしてその薪ストーブで調理までしちゃうという、本格的な家が完成しています!
動画はこちら(下のサムネから)
入口にはカーテンを設置し、窓にガラスを張ることで暖房効果も高まっていると思いますが、それでもしっかり厚着は必要なようですね。
極寒の地域ではこんなことが可能なのでしょうか?
かまくらの中で薪ストーブ料理なんて、なんだかすごい贅沢に感じますね!(鍋は電気コンロでつくってますけど)