Windows「究極のパフォーマンス」モードで、消費電力を気にせずとにかくパフォーマンスを追求する🔥

PCの電源プラン

日頃、お世話になっているPC（Windows）ですが、電源管理はどんな設定で運用していますか？

コントロールパネルで電源プランを見てみると「バランス」「省電力」「高パフォーマンス」などのプランが用意されています。殆どの方は気にすることもなく。見てみたらバランス（推奨）になっていることが多いと思います。

Windows 10およびWindows 11は、特定のコマンドを入力することで、標準では非表示になっている「究極のパフォーマンス」モードを選択可能になり、「消費電力を気にせずとにかくパフォーマンスを追求する」ことができるそうです。

「究極のパフォーマンス」を有効にするには、[Windows]キーと[X]を同時押しして出現するメニューから「ターミナル(管理者)」をクリックします。

すると、ターミナルが起動するので「powercfg -duplicatescheme e9a42b02-d5df-448d-aa00-03f14749eb61」と入力すると・・・（究極のパフォーマンス）となります。

サイドコントロールパネルの電源プランを覗いてみると、究極のパフォーマンスが選択できるようになります。

変化のほどはというと・・・
高パフォーマンスとの違いはハードディスクの電源を20分切でるか切らないかだけの違いでした、という事で「究極のパフォーマンス」をあえて使う必要性はなさそうです。残念。

主にHD、の電源や、モニターの電源に関するところが変わっただけで、目を引くものはありませんでした

ちなみに、私のPCの究極のパフォーマンス改善策は「システムのリセット」だと思います。