Google Nestから、ホームセキュリティに役立つGoogle Nest CamとGoogle Nest Doorbellが日本上陸。

Google Nestに新商品が仲間入りします。

Google(グーグル)は8月5日、ワイヤレススマートカメラ「Google Nest Cam」と「Google Nest Doorbell」を国内で発表しました。

Google Nest Cam

 

Nest Camは、2015年から米国を中心に展開しているスマートカメラです。
今回、屋内・屋外で利用できるバッテリー式と、屋内での利用を想定した電源アダプター式の2種類が発売されます。

バッテリー式は屋外での使用を考慮し、耐水・防塵設計でIP54規格を採用しています。

電源アダプタ式は屋内での使用に限られた商品で、卓上はもちろんですが、壁付けにも出来ます。

Nest Camは、人、動物、車両を検出し、屋内外で発生したイベントのうち、木の枝の揺れなど“ノイズ”を排除しつつ、座ったり近づいたりといった重要なものに絞って通知する「スマートアラート」機能が搭載されています。
本体内にAIを搭載しており、製品化には4000万枚の画像を使ってトレーニングが実施されたそうです。

image:Google

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image:Google

Google Nest Doorbell

Nest Doorbellは、今回新たに追加された商品で、玄関ドアなどに設置する防犯セキュリティシステムです。

ドアベルとスマートカメラを一体化し、主要機能やオフライン時の1週間のアクティビティ記録など、Nest Camと同様のスペックを持つほか、Doorbellならではの機能として、人や動物、車両以外にも宅配便などの荷物についても検出することができるそうです。

マイクとスピーカーも内蔵されており、Nest Hubを通してドア先の人物と会話できるほか、ワンタップで事前に録音した応答メッセージを再生することもできます。

イメージセンサーは1.3メガピクセル。対角画角は145度、6倍のデジタルズームが利用できます。
記録される動画は、1280×960ピクセル(H.264)(30fps)。Nest Camと同様、HDR機能やナイトビジョン、24時間連続稼働のライブビュー機能にも対応しています。

既存のチャイムや充電用の配線(8-24VAC/10VA)を使うこともでき、すでに設置されているチャイムと連動も可能です。

普段、家を留守にすることが多い方や、留守中のペットを見守りたい方は検討されてみて下さい。

Google Nest Cam
Google Nest Doorbell

 

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