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「星みくじ」で蜜を回避して、冬の星空を楽しもう。

「星みくじ」

宇宙の体験をつくる技術集団の株式会社amulapo(アミュラポ)が、衛星データを利用して星空が綺麗に見える近隣のスポットを提供するWebサービス「星みくじ」を開発発表しました。

正式リリースを前に、2021年11月9日から2カ月程度、β版を期間限定で公開しています。

星空観測に適した場所を人工衛星とリアルタイムの天気予報から取得

image : ©️2021 amulapo Inc.

「星みくじ」は、夜間光や雲が少なく星空観測に適した場所を人工衛星から取得したデータで特定し、ユーザーの現在位置から半径60㎞以内の公園を“穴場スポット”としてランダムに提案します。穴場スポットと一緒に表示される「運勢」は,観測に適した天候条件かどうかをお知らせします。

仕組み

1. 衛星データ取得

星空観測の候補値となる公園の名前と夜間の輝度(明るさ)を取得します。星が綺麗に見える場所、つまりは夜に光量が少ない場所を衛星データから探しています。

2. 付近の候補地を抽出

ユーザーの位置情報を取得し、半径60km 以内にある公園を全て抽出します。星みくじを引いてから気軽に星を見に行くことのできるような近場の候補地を10点絞り込みます。

3. 各地の天気を取得

APIを使用して、候補地5ヶ所の現在の天気(気温や降水確率を含む)を取得します。取得した天気から、各候補地の天気のよさを点数化します。

※天気情報の取得はOpenWeatherMap APIを利用しています。

4. あなただけの星空を提案

image : ©️2021 amulapo Inc.

以上のプロセスを経て、最も点数の高い場所を「光量が少なく天気も良い星観測に最適な場所」として提案します。

β版では、東京・埼玉・神奈川・千葉の首都圏を対象に観測スポットを提案。誰でも1日3回までおみくじを引くことができ、ユーザー登録すると回数制限なく利用できるようになります。

「星みくじ」サービスページ

※利用にはGPS機能が搭載されたデバイスが必要です。

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