まだまだ寒い日が続くこの季節、豪雪地帯で起きたとある現象がX(旧Twitter)にて話題となっています。
その現象というのが、長野県でも特に雪の多い地域・小谷村で発現した「雪まくり」というもの。
見てください、この不思議な形をした雪の塊!中に空洞が出来ていて、人形2つがすっぽり収まっています。まるで巨大なクロワッサンのようですね!自然の力で出来たとは思えません…!
投稿したのは、長野県飯山市に移住し、飯山市の自然や山、アウトドアに関するポストを発信している「はせ」さん。
小谷で過去最高の雪まくりに出会えました!大きさ、造形、対称性、申し分無し!クロワッサンみたーい🥐 pic.twitter.com/0GlAligP0V
— はせ (@shunsuke_hase) February 2, 2025
はせさんによると、この「雪まくり」という現象は、新雪が降ったあとに気温が上がって雪が湿ると起きることがあるんだそう。
「重くてスキーでは滑りづらいやっかいな雪だけど、こういう自然の不思議に出会えると山に入ってよかったな〜と思えます。」と珍しいものに出会えることの喜びを語っていました。
この不思議な現象にコメント欄では「自然界はとても芸術性に富んでいるんですね」「まって、雪がこんな事になるなんて知らない!!面白い!!可愛い!!」「え??自然発生のクロワッサン?? どう見てもクロワッサンですごいー!」など驚きの声が多く寄せられていました。
寒いのは苦手ですが、私もこの巨大クロワッサンを直接見てみたくなりました。