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ロケットが音速に達した時の衝撃波が見事に現れた映像がすごい

ニックブームとは、超音速機の超音速飛行など、大気中を音速より速く移動する物体により発生する衝撃波、轟くような大音響のことですが、航空機などとは違い、ロケットの場合は、氷の結晶の層で音速を超えることで、衝撃波が可視化されることがあるそうです。

それを捉えた瞬間がこちら

※画像はわかりやすいようにコントラストを上げています。

衝撃というだけあって、まるで水面の様に波打っているのが分かります。

 

動画はこちら!

 

衝撃波が現れるのは2:05あたりから。

あまりにも美しく、水面の波紋のようで、CGでは?と思ってしまいますが、衝撃波の瞬間驚きと感動の歓声が上がっています!

こんなにはっきりと

この映像は、2010年2月11日にNASAが打ち上げた太陽観測衛星『ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー 』の発射の様子を映したもの。

SDO(ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー)は、軌道上での5年の観測予定を終えた後、5年の追加運用もこなし、今もなお太陽の姿、エネルギーや磁場などを観測し地球に届けている。

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