国民生活センターは、男児用水着のインナー生地におちんちんの皮膚が挟まり取れなくなる事故の再発防止の為、消費者に注意噴気を促しています。
男児用水着のインナー生地を確認しましょう-陰茎部の皮膚が挟まり、取れなくなることも-
最近、SNS上でざわざわと話題になっているのは、この国民生活センターからのお知らせ。
男の子用の水着の内側にメッシュ生地を用いたものがありますが、そのメッシュ生地に陰茎部の皮膚が挟まり取れなくなり病院へ搬送された」といった事例がいくつも起こっているそうです。
おちんちんの皮が挟まる? にわかに状況が把握できませんが、病院に搬送されるとは大変です。
詳細は、以下PDFをご確認ください。
[報告書本文] 男児用水着のインナー生地を確認しましょう-陰茎部の皮膚が挟まり、取れなくなることも-[PDF形式](1.3MB)
PDFのイラスト付きの解説をみてみると、メッシュ生地の穴におちんちんの皮が入り込んでいるようです。
仕組みとしては、画像のようにメッシュ生地に入り込んだ皮膚が圧迫をうけ、腫れて行くようです。
おちんちんの皮が挟まったら?
まずは、インナーにメッシュ生地が使われていない水着を着用するのが一番ですが、もしおちんちんの皮が挟まってしまったら、無理に灯篭とせず医療機関を受診するよう国民生活センターはすすめています。
また、無理に外そうとしたり患部付近んおメッシュを刃物なので切り離そうとしてはいけません。水着は濡れて重さがあるので、患部のまわりのメッシュを安全な範囲で切り取り、挟まっているところを残したまま、小児科や、泌尿器科、救急科などを受信すると良いそうです。
過去の事例によると、この事故は4~6歳ごろの男の子に多いという事ですが、お父さんお母さん水着選びは慎重にされてくださいね。
以上、国民生活センターからのお知らせでした!