世界で一番自転車を足として使っている国、中国。
そんな中国では自転車の生産台数が年間、約7,600万台で電動自転車も約4,500万台と年々増え続けている。
2010年代にはシェアサイクルがブームとなったが、乗り捨てられた自転車がたちまち歩道を埋め尽くしていきました。
排気ガスを出さない自転車は環境に良いとされていましたが、破損した大量の自転車はそのまま廃棄されていて問題となっているそうです。
こちらはその「自転車の墓場」のほんの一部。
よくみたら本当に自転車。
それも数ある自転車の墓場の一つでしか無いという。
空撮動画はこちら
凄まじい量です・・・
これが数多くある自転車の墓場の一つでしか無いというのが驚きです。毎年1億台以上作っていればこうなるのも頷けますが、俯瞰で見てみるその桁違いな量に驚きます。
環境によかったはずなのに、こんなことになるなんて・・・量に際限がないのは国民性もあるのでしょうが、さすがに作り過ぎだし、捨てすぎです。
これほんとに全部破損してるのでしょうか?ニコイチで組み直せば半分くらい復活しそうな気がしますが・・・
ちなみに日本では、適切な手続きをせずに投棄すれば「廃棄物処理法」という法律によって処罰される犯罪で、個人でも法人でも1,000万円以下の罰金刑または5年以下の懲役刑が課されることになります。
自転車だけでなく、ゴミの不法投棄は絶対にやめましょう!”