まずは野沢雅子さん、銀河万丈さんなど10人のAI音声を作成
突然ですが、皆さんはAI活用されてますでしょうか?もちろん仕事やお勉強でバリバリに使われている方もいらっしゃるかとは思いますが。そんなに使ってないと言われる方も、もちろんいらっしゃると思います。
我々の生活の中にも既にAIは多用されているのですが、なんだか機械的な音声だったりするのが残念ですが、今夏紹介する音声AIスタートアップのCoeFontが行うのは声優事務所・青二プロダクションとのパートナーシップ。
野沢雅子さんや銀河万丈さんなど、青二プロ所属声優の声を模したAI音声を作成し、多言語対応の上、AIアシスタント・ナビゲーション用の音声などとして提供するそうです。期待してしまいます。
ex.Amazon Alexa、Google アシスタントに対応
CoeFontによると、「青二プロダクションに所属する声優たちの魅力的な音声データを、CoeFontのAI音声技術で、英語や中国語をはじめとした多言語化への対応を行います。多言語化対応をした高品質なAI音声を、主に音声アシスタント(ex.Amazon Alexa、Google アシスタント)、ロボット・音声ナビゲーション搭載製品(ex.Pepper、医療機器)等への提供・提案を進めてまいります。これにより、グローバルな市場における音声認識技術の普及や社会福祉に貢献し、より多くのユーザーに、親しみのある声優の声でサービスを利用してもらうことを目指します。」とのことです。
イメージ動画
野沢雅子さんの英語と中国語のAI音声をご視聴いただけます。
参画声優
第一弾では、青二プロダクションに所属する10名の声優が参画をします。日本語で収録した音声データを、英語をはじめとする多言語のAI音声に変換し提供する予定です。
参画声優は、後日、順次公開予定です。
音声アシスタントに飽きて、置き時計になってる方にとっては朗報なのではないでしょうか。