デジタルコンテンツに特化したEC決済支援システム「Apps(アップス)」チーフエバンジェリストのりゅーいちが作成した「キャッシュレス業界 カオスマップ 2024」を公開。
日本のキャッシュレス比率は年々高まっており、2023年度にはキャッシュレス比率が39.3%に達しました。
経済産業省の発表によれば、2025年までに40%の目標をより早く達成する見込みと予測されています。このことから、キャッシュレス市場が急速に拡大している様子がうかがえます。
「キャッシュレス業界」カオスマップ作成の背景
キャッシュレスは日常生活に密着しており、さまざまな場面でキャッシュレス対応が求められている。また、キャッシュレス対応が求められる業種や業界も多岐にわたり、キャッシュレス市場を支えるプレイヤーは数多く存在している。
こうしたキャッシュレス市場を支えているプレイヤーを整理することで、事業者にとってのビジネスチャンスの拡大や、利用者のキャッシュレス市場への関心を高めることを目的として、カオスマップの制作に着手したとのこと。
カオスマップ作成者・りゅーいち(本名:斉藤龍一)について
Appsチーフエバンジェリスト。大手クレジットカード会社に20年勤務。最新のテクノロジーを活用した新規プロダクト開発に従事。現在は、コンサルティング会社の役員として、幾つもの決済プロジェクトに携わりながら、個人の活動としてXやVoicyのパーソナリティとして、あまり知られていないキャッシュレスの情報を多くの人に届けることで、キャッシュレスの普及促進に努める。