カンボジアの紙幣に日産ジュークらしき車が描かれている――。
SNSで拡散されたこの話題が、今ネット上で注目を集めています。
なぜ外国の紙幣に日本車が?その背景には、カンボジアと日本の深い関係がありました。
カンボジア紙幣に描かれた“日産ジューク”が話題に
カンボジアの500リエル紙幣には、なんと「日の丸」が描かれています。
外国の国旗がデザインされた紙幣は、世界的にもかなり珍しい存在。
描かれているのは、日本のODAで建設された「きずな橋」と「つばさ橋」。さらに橋を走る車は日産ジューク。… pic.twitter.com/BZpr4dqtf2
— Cambodia Note🇰🇭カンボジア旅行の魅力を発信 (@CambodiaNote) January 18, 2026
2026年1月、SNS上で「カンボジアの紙幣に日産ジュークが描かれている」との投稿が拡散されました。
紙幣に描かれているのは、橋の上を走る小型SUV。その独特なフォルムが「日産ジュークにそっくり」と話題になり、X(旧Twitter)では関連ワードがトレンド入り。
「ジュークが紙幣デビュー!?」
「これはもう公式認定でいいでしょ」
「カンボジア、センス良すぎる」
といったコメントが相次ぎ、ネット上は大盛り上がりとなりました。
なぜカンボジアの紙幣に日本車?背景にある“国際協力”
描かれているのは「つばさ橋」か
紙幣に描かれている橋は、カンボジアの首都プノンペンにある「つばさ橋(つばさ大橋)」と見られています。
この橋は、日本の政府開発援助(ODA)によって建設されたもので、2015年に開通。
メコン川をまたぐ重要な交通インフラとして、カンボジアの経済発展を支えています。
日本車が描かれた理由とは?
カンボジアでは日本の中古車が非常に人気で、特に日産やトヨタなどの日本車は信頼性の高さから高く評価されています。
そのため、紙幣に描かれる車両として日本車が選ばれた可能性は十分に考えられます。
日産ジュークの特徴と東南アジアでの人気
日産ジュークは2010年に登場したコンパクトSUVで、個性的なデザインと高い走行性能が特徴。
特に東南アジアでは、耐久性と燃費の良さから中古車市場での人気が高く、カンボジアでも多くのジュークが走っています。
そのため、紙幣に描かれた車がジュークに見えるのも納得。
「ジュークっぽい」と感じた人が多かったのは、視覚的な特徴の強さゆえでしょう。
紙幣デザインに見る“国のメッセージ”
紙幣は単なる通貨ではなく、その国の文化や価値観を象徴する“顔”でもあります。
カンボジアが日本の支援で建設された橋と日本車を描いた背景には、以下のような意図があると考えられます。
- 日本との友好関係の象徴
- 経済発展の象徴としてのインフラ
- 国民に誇りを与える近代化の象徴
このように、紙幣のデザインには深い意味が込められているのです。
ジュークがつないだ日本とカンボジアの絆
今回の「カンボジア紙幣に日産ジューク」騒動は、SNSでの話題性だけでなく、
日本とカンボジアの国際協力の歴史や、日本車の信頼性の高さを改めて感じさせる出来事でした。
紙幣という公的な媒体に描かれるほど、カンボジアにおける日本の存在感は大きい――。
ジュークの姿を通して、そんな“静かな誇り”が世界に伝わったのかもしれません。