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ラグビー選手が試合中にタックルで肩を脱臼、自ら即座に治してプレイに復帰

ラグビーは激しい接触が特徴のスポーツであり、怪我の発生率が高いことから、怪我の発生率を比較したあるランキングでは、第3位にランクインしています。

試合中には、タックルやスクラムなど激しい接触が頻繁に行われ、選手たちは打撲や捻挫、骨折など様々な怪我にさらされます。特に、脳震盪などの重大な怪我もラグビーではプレー中の衝撃により発生することがあります。

また、ラグビーは肩関節の脱臼・亜脱臼が非常に多いスポーツ。 そして脱臼は「クセになりやすい」と言われており、まさに日常茶飯事のようです。

 

以下の画像はラグビーの試合のワンシーン

中央の選手はタックル直後、ひざまずいてなにをしているかというと・・・・

なんと、脱臼の整復(元に戻している)です。

 

ボールのすぐ横ですよ?激しいボールの奪い合いをしているその真横で整復してるんです・・・

 

動画はこちら

Rugby player pops dislocated shoulder back in mid game
byu/CaPiTaLiZeR1212 insports

 

激しいタックルの直後、おそらく激しい痛みとともに脱臼したのを自分でもわかったのでしょう。

すぐにひざまづいて整復に入ります!

そして立ち上がってプレイに戻りました・・・・

 

イメージでは、一旦ベンチに戻ってトレーナーに応急処置(整復後に固定するなど)してもらい、試合から一旦は離れる・・・のだとなんとなく思っていました。

ところが、脱臼にも戻すのにも慣れてるのでしょう。プレイを止めること無く復帰!

その気合は素直にすごいと思いますが、脱臼は繰り返すと、肩関節が欠ける「骨欠損」が起こると言われており、繰り返すと手術しても完全に元に戻らない可能性が高まっていきますので、慣れているといえどきちんとケアすることが大切なようですね。

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