国道沿道にある植栽。
道幅が広い国道には大きく育った街路樹が並んでいたりしますが、古い街路樹だと結構な大木に育っていて、業者さんがバケット車に乗ってチェーンソーで大胆に枝打ちしている風景を目にします。
景観を維持するのも大変だなとなんとなく思っていましたが、景観だけでなく電線に接触するのを未然に防ぐという大事な役目でもあります。
電線はもちろん山間部にもあるわけで、そうなると街路樹どころではありません。
一本一本チェーンソーで切り落としていては埒が明きませんよね。
そこで採られている手法とは?
空からヘリを使って切り落とすんです!その風景がこちら!
ヘリからぶら下がっているのは巨大なチェーンソー・・・と言ってもチェーンと言うより、丸ノコが連なってついているすごい迫力の切断機。
それでは動画でどうぞ~
切断シーンは 0:58 あたりから
ものすごい迫力!
機械をぶら下げたヘリが移動するだけで、大木の枝がバサバサと切り落とされていきます。
怖いくらい強力ですが、これならどんなに高所の枝払いでも一気に行えますね!
こちらは海外からの映像ですが。アメリカやフィンランドなどで採られている手法のようです。ダイナミックですねぇ。
日本ではどうしてるんでしょうか?