10月2日に名古屋で行われた『くだらないものグランプリ』が話題となっています。
『くだらないものグランプリ』とは、愛知県や岐阜県の町工場が自社の技術を駆使して、何に役立つのかよくわからない製品を作ってそのくだらなさを競う大会です。
コロナ禍で落ち込んだ世の中に元気を届けようと2020年から始まりました。
棒アイスを二等分する機械やつり橋型の鉄琴など、思わず「くだらね~!」と言いたくなるくだらないものばかりですね。
「重たいだけじゃなくて、LEDで輝かせました!」「体幹トレーニングにものすごく使えます」と大きな声で熱くプレゼンするその全力さになんだか笑えてきます。
そんな"くだらないもの"だらけですが、前大会で出品された子どものいたずら防止のためトイレットペーパーを出せないようにした製品は、多くの注目を集め、現在商品化に向けて動きだしているそうです。
笑いと元気を与えようと"くだらないもの"を作る町工場の方々の技術や発想もすごいですし、その想いに胸が暖かくなりますね😊