日本でも踏切はほんとうに危険。
自動車でも徒歩でも渡る際はきちんと一旦停止の上、左右確認をしなければなりませんし、警報がなっているのに遮断器が降りてないからと渡ってしまうと大変なことになりかねません。
衝突は高い確率で命に関わります。電車は急には止まれないんです。
今回紹介するのはロシアのとある踏切ですが、警報や踏切を信じても大変危険なんです!
画像の左側は電車がそろそろ来るところです。
遮断器が降りた上で、道路凍結の多いロシアならではの設備として、道路からプレートがせり上がっています。
スリップして線路内に侵入してしまわないように工夫されていますね。
クルマは当然停止しています。侵入しようにも進めません。
そして画像の右側の様に電車が通過するのですが・・・・・
なんと電車が来る直前に遮断器が上がり、プレートも収まってしまいました・・・・
そして通行可能な状態になったとたん、ものすご勢いで電車が通り過ぎていきました。
おそろしい・・・
見通しが良かったためか、そもそも遮断器を信用していなかったのか、動画を撮影してたクルマも、向かい側に見える対向車も侵入しなかったため幸い事故は起きませんでした。
遮断器を信用して侵入していれば木っ端微塵になっていたことでしょう。
電車が通り過ぎると、逆に遮断器が降りてきましたw
一体いつ通ればいいのか。。
今回は単純に判定が逆になっていたようですね。
日本ではなかなか考えられませんが、踏切ではきちんと一旦停止、左右確認して走行することが何より大事ですね!