テレビドラマを観ていて、ふと「今の言葉って難しいな」と感じることがあります。
「ん?それって日本語?」
「会話の流れから想像しても分からない…」
そんな経験、ありませんか?
私も40代になり、若者同士の会話で飛び交う言葉が分からず、あとでこっそりスマホで調べることが増えてきました。
そこで今回は、実際に私が「意味が分からなかった!」と感じた若者言葉を4つ紹介します。

タピル
「タピる」とは、タピオカドリンクを飲むことを意味する言葉です。
- タピりたい
- 今日タピった
など、動詞として使われます。
私たちの世代でいうと、「レモンスカッシュ」を「レスカ」、「冷コーヒー(アイスコーヒー)」を「レイコー」と呼んでいた感覚に近いのかもしれません。
流行の飲み物から新しい言葉が生まれるのは、昔も今も変わらないようです。
レベチ
「レベチ」は「レベルが違う」の略語です。
例えば、
「可愛さがレベチ」
「歌のうまさがレベチ」
というように、「桁違いにすごい」「別格」といった意味で使われます。
似た言葉として、
- ダンチ(段違い)
- ジゲチ(次元違い)
などもあるそうです。
最初に聞いたときは、「団地?」と聞き間違えそうになりました。
アタオカ
「アタオカ」は「頭がおかしい」の略語です。
ただし、本気で相手を否定する意味ではなく、
「その発想、アタオカ(笑)」
「徹夜でゲームするなんてアタオカ」
のように、親しい間柄でのツッコミとして使われることが多いようです。
とはいえ、相手や状況によっては不快に感じることもあるため、使い方には注意が必要です。
ピエン
「ピエン」は、「ぴえ~ん」という泣き声から生まれた言葉です。
SNSやLINEでは、
- 宿題終わらない、ピエン
- 雨降ってきた、ピエン
など、「悲しい」「困った」「残念」という気持ちを軽く表現するときに使われます。
昔でいう「(涙)」や「(´;ω;`)」のような感覚かもしれません。
若者言葉が分からないのは自然なこと
私たちの青春時代にも、
- チョベリバ
- わけわかめ
- MK5(マジでキレる5秒前)
など、独特の流行語がありました。
当時、大人たちが「意味不明」と感じていたように、今度は私たちがその立場になっただけなのかもしれません。
言葉は時代とともに変わります。
「知らない=遅れている」ではなく、「今の若者文化を知るきっかけ」と考えると、新しい発見があって面白いものです。
最近の若者言葉に戸惑いながらも、「なるほど、そういう意味だったのか」と調べる時間も案外楽しんでいます。
…いつの間にか、私もすっかり「あっち側」の人になってしまったようです。
ピエン。