コミュニケーションロボット「BOCCO(ボッコ)」やしっぽが動くクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」を手掛ける「ユカイ工学」から新たに甘噛みロボット「甘噛みハムハム」が誕生しました。
「甘噛みハムハム」は、ユカイ工学の恒例イベントである社内メイカソン@2020で生まれたロボットで、発案チームのメンバーによる子育ての経験から、赤ちゃんや動物が乳児の際にハムハムと甘噛みをするしぐさを思い出したものをアイディア化したそうです。
「ほんの短い期間にしか体験できない幸せな瞬間を再現できないか」と考え、開発に至ったとのこと。
眠そうな表情をした癒やしの動物たちのぬいぐるみを数多く手掛ける、りぶはあとの「ねむねむアニマルズ」とコラボレーションし、2022年春にクラウドファンディングを予定しているそうです。
また、ユカイ工学が独自開発した「ハムリングシステム」を利用することで、様々な企業のぬいぐるみ製品と組み合わせてオリジナルのOEM製品を作ることが出来ます。
「ハムリングシステム」とは、ハムハムセンサが指に反応してハムハムを起動するというもの。中毒性のある痛気持ちいい感覚で、背徳感を感じなくてよい甘噛みをいつでも体験できるのだとか。
落ち込んでいるときや心がすさんでいるときの癒されアイテムとして役立ちそうですね。
私も仕事で疲れて帰宅したときにおもいっきりハムハムされたい・・・。
ハムハム甘噛みされたいという方、あの頃の幸せな瞬間をお求めの方ははぜひチェックしてみてください。
ユカイ工学公式サイト → https://www.ux-xu.com/news/20211230
甘噛みハムハムティザーサイト → https://hamham.ux-xu.com/jp