asology [アソロジー]

深海魚が「ムーミン」のモデルかと思うくらいムーミン

ムーミンそっくりの深海魚

ムーミンといえば、作家トーベ・ヤンソン(フィンランド)の名作です。

ムーミンのモデルは一般的に”カバ”だと思っている人が多いのですが、実際には妖精という見方もありつつも、空想上のオリジナルの生物というのが、多くを語らなかったトーベ・ヤンソンから得られている情報です。

しかし、顔のフォルムといい尻尾といい、カバそっくりなのは否めないところ。

ところがここにきてムーミンそっくりの生物が撮影されました。

それがこちら。

これもうほとんどムーミンでしょ。

 

正体は、深海で発見されたイカのなかまで『コブタイカ』といいます。

コブタに似ているということで話題になりましたが、この個体はムーミンそっくり。

 

https://marinella-ela.tumblr.com/post/681819954161631232

 

かわいいしっぽ。透明の体内にぼんやり見える内蔵は、かわいいお手々にみえます。

そして何と言ってもその顔。なんとなく眠そうな瞳もムーミン感を醸し出しています。

コブタイカの足は小ぶりなので、ムーミンの耳や逆立った髪と見えなくもない。

 

カバよりむしろコブタイカじゃない?と個人的には思います(笑)

モバイルバージョンを終了