東欧で墜落した監視用ドローンを分解する映像が公開されたのですが、中にはいっていたカメラにCanonのロゴが!
EOS Rebel T6i
中にあったのはカメラメーカーCanonの「EOS Rebel T6i」
日本では「EOS Kiss X8i」というモデル名で販売されていたカメラです。約2,420万画素のCMOSセンサーを搭載し2015年4月に登場。現在はレンズキット付きで5万円ほどで販売されています。
Orlan-10
この監視用ドローンは「Orlan-10」という名前で、Special Technological Centerという企業が開発しています。価格は1機、8万7000~12万ドル(約1100~1500万円)程度とのことです。
エンジンと機体はロシア製で、使用されるアビオニクスなどは台湾製とされていましたが、偵察の要とも言えるカメラが日本のCanon。ロゴ消してほしかったです。
canonは3月以降、露への新規製品出荷を停止しているそうです。