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【若者定住促進住宅】なぜユニットバスがスケスケなんですか?

若者定住促進住宅湯本団地

岩手県西和賀町に若者(40歳以下)をターゲットにした「若者定住促進住宅湯本団地」が誕生しました。現在入居者を募集しているのですが、その内装がSNSなどで話題となっています。

建物は木造平屋建てで、全6戸。
間取りや内装のデザインが違うとのことです。センスの良さを求める若者を意識した作りになっています。

©2022, IWATE NIPPO CO.,LTD.

住居の広さは約30平方メートルほどで、和賀川を眺望できる浴室、3口コンロを備えたアイランドキッチン、壁一面の収納棚など、設備には部屋ごとにスタイリッシュな特色があるそうです。

冬季は地区を流れる約85度の温泉で水道水を温め、給湯や床暖房、通路の凍結防止に活用。
住宅脇には温泉がたまる融雪池を整備。屋根に積もった雪は池になだれ落ちる設計にもなっています。

と、ここまではヨシとして、どうしても上の写真の後ろに見える浴室とトイレが気になって仕方ありません。

ガラス張りのバスルーム

© KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.

募集の要件として40歳未満の単身者のみで、家賃は月35,000円となっています。

管理会社は「人を呼び込むには街の特徴が必要。新住宅は突き抜けたデザインで若い人にとって面白いのでは」と期待されています。

なお、申し込みは15日までとなっています。

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