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フランスで67ポンドの金魚?釣られる。

金魚の絵

最大級の金魚

このほど、フランスの湖で最大級の金魚に似た魚が釣り上げられました。

金魚によく似ていますが地元では「Carrot(キャロット)」と呼ばれている鯉に近い品種の魚です。

この魚が釣られたのはフランス北東部のシャンパーニュ地方にあるブルーウォーター レイクスで、25分間の格闘の末捕獲されました。

Carrot(キャロット)と言われるこの鯉はコイとカワゴイの交雑種とのことで、赤い鯉が親なのだと思われます。

この湖では特に人気の釣魚ということもあり他の方が釣った魚がFacebookに載せられています。

Facebook

沢山の記念写真が投稿されていますが、赤いCarrot(キャロット)はごくわずかです。

動画

正真正銘の巨大金魚が発見された例としては、アメリカのシエラネヴァダ山中にあるタホ湖で2013年に体長1.5フィート(約45cm)、体重4.2ポンド(約2kg)の金魚が捕獲されています。

飼育下の金魚はこれほど大きくなりませんが、金魚は自然の中では25年間生き、無酸素状態で5カ月間生きたという報告もあるタフな魚です。金魚は繁殖力も強いため、金魚が野生に放流されるとあっという間に在来種を駆逐してしまいます。

そのため、市内にケラー湖公園を擁するミネソタ州バーンズビルの公式Twitterアカウントは「ペットの金魚を池や湖に放さないでください。金魚は想像より大きくなり、沈殿物や植物を根こそぎ食べて、水質悪化の原因になります」と訴えています。

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