普段何気なく使うエレベーター。
おとなになって、特に怖いなんて思うことはありませんが、エレベーターの緊急停止を一度体験したら、印象が変わるかもしれません。
周りが見えない密室。開かないドア。ほんのひとときでも大きな不安に襲われそうです。
では、ドアがそもそもなかったらどうでしょう?
こっちも怖い・・・・
静止画では、高速で移動しているように見えますが、動画だとそんなにスピード感はないものの、ものすごく強い力で上下しているので、挟まれたりしようものなら命はありません・・・
動画はこちら
なんと、ドアが閉まらなかったようです。
目の前のはドアは開きっぱなしで、ブロック塀が下へとどんどん移動していきます。(ブロック塀がなんだか雑な仕上がりです・・・)
その中に現れた1畳分ほどの空間。工事中に作業員が捨てたのか、ペットボトルのようなものがみえます。
次の瞬間、その空間にあった板が倒れ込んできました。空間が終わると同時に凄まじい勢いで隙間に挟まります・・・
コレは怖い・・・
乗っていた撮影者は、あまりの恐怖にエレベーターを降りた後の手の震えも撮影していました。
目の前にどうしようもない力が暴れる状況。逃げ場はなく、いつ自分に襲いかかってもおかしくなかったでしょうし、それは手も震えます。
こちらの動画では天井にも穴が空いています。
ドアは紐を引っ張って開けるようです・・・
こちらは解体中のビルのようなので、なかなかレアな体験ですね。一般の方がこの様なエレベーターに乗ることは無いかと思います。
エレベーターでドアが閉まらず、進み始めた時、閉じ込められる恐怖を振り払って緊急停止ボタンを押すのか、動画のように想像もできない恐怖を感じるのか、悩んでる時間はなさそうです。